2023年度第74回大会一般研究報告の申込について

2023年度第74回大会の一般研究報告(部会口頭報告)を募集します。申込締め切りは2月28日(火)となっています。また、申し込み方法も変更しました。大会ホームページに登録し、要旨をアップロードの上、申込を行うかたちになっています。久しぶりの対面での報告です。ふるってご参加ください。なお、今大会ではポスター報告は募集しません。

①報告要領

一般研究報告(部会口頭報告)

報告時間:25分 質疑応答:5分

②報告申込

大会ホームページから直接、登録してください。報告要旨のテンプレートは以下または大会ホームページからダウンロードし、作成後、Wordファイル形式でアップロードしてください。

(1)報告申込:大会ホームページに必要事項を直接入力し、要旨をアップロードの上、申し込みください。

(2)提出書類:報告要旨を申込時にアップロードしてください(形式は下記に詳述)。

(3)申込締め切り:2月28日(火)

(4)申込先:大会ホームページ→ https://kansya2023.award-con.com/

(5)その他

申込後に受付確認の自動返信メールが送信されます。万が一、届いていない場合は研究活動委員会までお問い合わせください。

問い合わせ先 E-mail: 2023kansya(アットマーク)gmail.com

報告時に介助者を必要とされる場合には、申込の際にあわせてお知らせください(入力項目に備考欄があります)。

感染状況により、オンライン開催に変更する場合があります。ご了承ください。

③申込にあわせて入会される場合

現在非会員で第74回大会の一般研究報告を申し込む方は、入会していただく必要があります。学会ホームページから入会申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、2023年2月28日(火)までに(必着)事務支局にメールまたは郵送にてお送りください。

④申込の詳細

(1)申込先:大会ホームページ→ https://kansya2023.award-con.com/

(2)申込手順

1)最初に「アカウントを作成」します。アカウント作成後でないとメールアドレスとパスワードによるログインはできません。

*「自著を語る」申込または参加登録でアカウント作成済みの場合、すでに登録したメールアドレスとパスワードでログインできます。

2)アカウントを作成すると、すぐに仮登録のメールが届きます。すぐに届かない場合は、迷惑メール・フォルダに入っている(届いている)可能性がありますので、ご確認ください

3)仮登録を経て、アカウント作成が完了すると、アカウントを作成したのと同じ画面からログインします。先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインします。

4)ログインできたら「74 一般研究報告/「自著を語る」申込」をクリックして、必要事項の入力に進んでください。入力にあたっては、冒頭部に記載の確認事項、注意事項をご覧ください。

なお、申し込みの際には以下の分野リストから希望する部会を3つまで選んで入力してください(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり、最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。

【一般研究報告(部会口頭報告)分野リスト】

1 理論・学説 2 社会調査法・社会学研究法
3 階級・階層・社会移動 4 家族・人口
5 農山漁村・地域社会 6 都市
7 政治 8 組織・社会運動・集合行動
9 経済・経営・産業・労働 10 教育
11 文化・知識・科学 12 宗教
13 社会心理・社会意識 14 コミュニケーション・情報
15 社会病理・社会問題 16 社会福祉・医療
17 エスニシティ 18 ジェンダー
19 社会史・歴史社会学 20 比較社会学・地域研究・国際関係
21 環境 22 その他

(3)報告要旨

以下または大会ホームページから、「一般研究報告・要旨テンプレート」のファイル[MS WORD形式]をダウンロードし、ご利用ください。

一般研究報告・要旨テンプレート

上のテンプレートファイルを利用されない場合は、下記の様式にもとづいて作成して下さい。

・ファイル形式:MS WORD(doc, docx)ファイル

・B5版横書き1頁、上下左右の余白は2cm

・本文字数 1200字以内

・原稿冒頭3cmを以下の例のように報告タイトル、所属、氏名を記入

・フォントは以下の通りとします

報告タイトル・サブタイトル:14ポイントのゴシック体

所属・名前:10.5ポイントのゴシック体

本文 10.5ポイントの明朝体

なお、本年度は報告要旨集の印刷は行いません。学会ホームページに要旨集(PDF版)を用意します。各自でダウンロードしてご利用ください。

(研究活動委員長 平井晶子・研究活動理事 梅村麦生)

社会学系コンソーシアム2022年度(第15回)シンポジウムのお知らせ

先にシンポジウムの日程についてお知らせいたしましたが、このほど参加申し込み
の体制が整いましたので、プログラムと合わせてお知らせいたします。参加ご希望の
方は以下のURLにアクセスして必要事項を入力ください。先着500名まで参加可能で
す。

参加申し込み:https://forms.gle/TjNjNMnts4HRwM1q9

社会学系コンソーシアム 2022年度(第15回)シンポジウム
「ダイバーシティ推進と日本社会の<不平等>」

主催 社会学系コンソーシアム・日本学術会議社会学委員会
日時: 2023年1月28日(土)13:00~16:00(ウェビナーによるオンライン開催)
司会 伊藤 守(早稲田大学教育・総合科学学術院教授,日本メディア学会)
・木下武徳(立教大学コミュニティ福祉学部教授,日本社会福祉学会)
開会の挨拶 佐藤嘉倫(日本学術会議会員、京都先端科学大学人文学部教授・東北大
学大学院文学研究科教授)
シンポジウムの趣旨説明 伊藤 守

第1報告(20分)樋口直人(早稲田大学人間科学部教授,関東社会学会)
「ダイバーシティは不平等を推進するのか、是正するのか:移民研究の立場から」
第2報告(20分)山田信行(駒澤大学文学部教授,日本労働社会学会)
「企業におけるダイバーシティを阻んできたもの:歴史的視点から」
第3報告(20分)田垣正晋(大阪公立大学現代システム科学域教授,日本社会福祉学
会)
「障がい者という/におけるダイバーシティ」
第4報告(20分)林 香里(東京大学情報学環教授,日本メディア学会)
「ダイバーシティから見る日本のジャーナリズム」
休憩
コメンテータからの質問ならびに質疑(2人×10分)
堅田香緒里(法政大学社会学部准教授,福祉社会学会 )
江原由美子(東京都立大学名誉教授,日本社会学会 )
報告者からのリプライ・参加者からの質問
閉会の挨拶 和気純子(日本学術会議会員、東京都立大学大学院人文科学研究科教
授)

詳細は社会学系コンソーシアムホームページをご参照ください。
http://www.socconso.com/index.html

社会学系コンソーシアムシンポジウム_20230128

【ご案内】日独の若者文化に関する研究助成について

関西社会学会会員の皆様

(一財)山岡記念財団では、毎年、日本とドイツの若者文化をテーマに、
若手研究者の方に研究助成をさせていただき、シンポジウムで研究成果を
発表していただいています。シンポジウムは、例年2~3月、京都で開催されます。

現在、次年度(2023年度)の研究助成を下記のとおり募集しています。
本研究助成にご興味のある方がおられましたら、ぜひご検討ください。

申請締切:2023年1月10日(火)
個助成金額:1件に付き30万円/採択件数:4件(予定)
助成期間:2023年4月1日~2024年1月31日の10ヶ月

詳細は、下記URLをご覧ください。
https://yamaoka-memorial.or.jp/research_grant/index.html

一般財団法人 山岡記念財団

岡山大学 社会文化科学研究科 教員公募のお知らせ(2023年1月31日必着)

このたび、岡山大学社会文化科学研究科では、「社会学」の「教授または准教授」の公募を行うこととなりました。
詳細は下記のWebページおよびJREC-INのページをご覧下さい。

岡山大学社会文化科学研究科 公募詳細:
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/jinji/syabunn_bunnka_20221205.pdf

JREC-IN Portal:
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122120220&ln_jor=0

「関社インカレ博論セミナー(KIDS)」報告募集

会員各位

今期の研究活動委員会においても、若手研究者支援は引き続き活動の重点目標です。その活動の一つとして昨年度より実験的に開始したのが、博士論文を作成中の後期課程在籍大学院生(あるいは博論キャンディデート、研究科研究員などの若手研究者)を対象にした「関社インカレ博論セミナー(略称:KIDS)」でした。

この企画は、報告者が博士論文構想を報告し、「インカレ」の名称が示すように、他大学所属の教員・院生がコメントしあう大学間交流の場を創造するものです。この場の創造を通して、博論の水準をより深化発展させるとともに、関西社会学会全体の将来にわたる研究ネットワークをより緊密に作り上げ学会活動を活性化することを目指しています。

昨年度は8名の博士論文作成中の若手研究者が、希望する他大学の教員をコメンテーターに指定して充実した議論を展開し、「大変役に立った」「新しい視点を獲得できた」と高い評価を得ました。こうした反応と経験を踏まえて、今期の研究活動委員会でもこの企画を継続し、さらに発展させていきたいと考えています。 

そこで以下の要領で報告者を募集いたします(同内容を添付します)。該当する会員のご応募をお待ちするとともに、会員のみなさまから非会員の大学院生・若手研究者、各大学の院生メーリングリストなどに本企画についてお知らせいただければありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

1. 開催時期:20234月上旬(詳細な日程は20231月開催の理事会で決定する予定)

2. 開催形態:対面あるいはオンライン(ZOOMによるリアルタイム配信)、あるいはハイフレックス方式。その時の新型コロナウィルスの感染状況によって決めます 

3. 応募資格:博士論文を作成中の本学会会員。本企画への応募と同時に入会申し込みをすることも可とする。 

4.応募要領:20221219日(月)必着。氏名、所属、学年(あるいは研究員などのステイタス)、連絡がつくメールアドレス、コメント希望者2名まで、現在の博論構想要旨(A4・1枚)、を記したワードファイルをメール添付で研究活動委員会メールアドレス2023kansya@gmail.comまで提出すること。 

*応募者多数でキャパシティを超えた場合は、研究活動委員会でセレクションを行いますので、ご了承ください。 

*コメンテ—ターは報告者の所属大学以外に所属する本学会会員とします。コメントを希望する方が会員か非会員か不明のときはまず希望を記してください。採否決定後、研究活動委員会で調整を行います。 

5.開催要領:報告者は開催1週間前までに報告資料を作成し、研究活動委員会に送付する。 

当日は1報告者あたり45分〜1時間の持ち時間とし、報告者の博士論文構想報告のあと、コメンテーターがコメントをし、その後参加者を交えたディスカッションを行う。 

プログラムが確定しましたら、開催より1カ月以上前に、会員一斉メール・ホームページにて参加要領とともに告知いたします。

研究活動委員会

2023kansya@gmail.com

(平井晶子・松田素二)

「関社インカレ博論セミナー」2023

「NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル」2023年度前期募集

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京では NHK 放送博物館・川口 NHK アーカイブス、大阪ではNHK 大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

○2023 年度前期閲覧期間 2023 年 4 月~9 月 (1 組 30 日間まで利用可)

※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。

○募集対象者
○募集締め切り
○募集研究数
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生 2023 年 1 月 31 日

放送博物館(6 組)・川口 NHK アーカイブス(4 組)・大阪放送局(2 組)

http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

2023年度前期トライアル公募・広報用

「第9回震災問題研究交流会」開催と自由報告募集のお知らせ

「第9回震災問題研究交流会」開催と自由報告募集のお知らせ

 

 日本社会学会 防災学術連携体担当(連携委員)

 震災問題研究ネットワーク代表 浦野正樹

震災問題研究交流会を、今年度、下記のとおり開催いたします。この交流会は、日本社会学会の研究活動委員会を中心に設けられた震災情報連絡会から発展したものです。現在は、日本社会学会内に防災学術連携体担当(連携委員)を置いておりますので、それと震災問題研究ネットワークとの連携というかたちで開催いたします。今年度も、幅広い分野からの参加を歓迎いたします。

コロナ禍が猛威をふるい広範な影響をこうむった数年間を経験し、さらにウクライナ情勢などに伴いエネルギー不足や食糧不足など生活不安が嵩じ、世界的に見通しがつきにくく先行きが不透明な状況が続いております。また、近年は地球温暖化の進展により毎年のように台風や集中豪雨などによる風水害、土石流災害が頻発しています。本研究交流会では、東日本大震災に限らず、昨今の甚大な風水害、コロナ禍のなかで顕在化してきた社会課題など、災害と社会との関わりや影響を含め幅広い研究交流が出来ればと思っております。災害事象全般に関する報告を受け付けますので、是非下記の要領に従って、一般報告の申し込みをお願いいたします。この交流会では、発表者だけでなく、参加して一緒に討論していただける方、社会学者と一緒に議論してみたい他分野の研究者、行政担当者、マスコミ関係者、災害研究に関心をお持ちの方にも参加していただきたいと思っています。

※昨年までの研究交流会プログラムなどの情報、及び一昨年度までの交流会報告書につきては、次のリンク先からご覧いただけます。https://greatearthquakeresearchnet.jimdo.com/

なお、昨年度の報告書については、最終的な編集作業を進めているところです。

本交流会では、研究発表を募集して最新の研究動向を共有する時間を確保するとともに、今後の災害研究に関連する討論の時間もなるべく確保するため2日間の日程としております。形式は、昨今の状況を鑑み、会場での対面を主とし、一部Zoomによる遠隔リアルタイム方式も用いたハイブリッド形式の研究会として開催いたします。

初日の3月18日(土)は従来からの一般報告を中心にした研究報告会を行い、二日目の3月19日(日)は現在進めている科研費プロジェクトの公開報告会を兼ねた企画報告・検討会というかたちを取りたいと思います。

 

開催日時:2023年3月18日(土)~3月19日(日) 両日とも10:00~18:00を予定

会場(対面):早稲田大学戸山キャンパス(新宿区)を予定

形式:Zoomによる遠隔リアルタイム形式も取り入れたハイブリット形式

* 時間については、報告者の数などで若干変更することがあります。

* 対面会場及びzoomを通した報告を共に受け付けます。

*プログラムは、決定後に、参加者に連絡し、かつ震災問題研究ネットワークのウェブサイト( https://greatearthquakeresearchnet.jimdo.com/ )にも掲載します。

≪研究発表・報告者の募集について≫

本交流会では、社会学および関連諸分野の研究発表を募集します。原則として、一般研究報告は2023年3月18日(土)となります。なお、発表時間などは、報告希望者の数により変動しますので、予めご了承ください。

近年は25本前後の報告が行なわれております。これまでと同様、報告の概要をまとめた報告書を後日、作成する予定です。

≪報告の申し込み方法≫

(1)お名前、(2)ご所属、(2)ご連絡先(Emailアドレス)、(4)専門分野、(5)報告タイトル、(6)報告要旨(150字程度・形式自由)、(7)[対面or zoomでの遠隔報告]のいずれかを、下記連絡先までEmailにてお知らせください。

報告申し込み締め切り:2023年1月30日(月)

報告申し込み先:震災問題研究交流会事務局(office150315dcworkshop@gmail.com

※Emailのタイトルには「震災問題研究交流会報告申込」と記入してください。

※(1) (2)について共同報告者がいる場合は、共同報告者の情報もすべて記入いただいたうえで、筆頭報告者に〇印をつけてください。

◆告知文_発表公募_各学会宛(20230318-19開催)20221024

社会学系コンソーシアム 2022年度(第15回)シンポジウム 「ダイバーシティ推進と日本社会の<不平等>」

主催 社会学コンソーシアム・日本学術会議社会学委員会

日時: 2023年1月28日(土)13:00~16:00(ZOOMによるオンライン開催)

開催趣旨:

1990年代に「多文化」「多文化共生」という言葉が流布され、地域社会や企業を中心に異なる国籍や民族の人々との協同が新しい価値観や創造性をもたらす上でも重要であるとの認識が広がりをみせた。その後、2000年代半ばから企業を中心に「多様性が創造的価値をもたらす」といった言説と共に「ダイバーシティ」が喧伝され、この言葉が各方面で使われ、具体的な施策が進んでいる。

ここでは、「ダイバーシティ推進」という意味/含意をとりあえず「ジェンダー、国籍、エスニシティ、宗教、セクシャリティの違いや、障がいの有無にかかわらず、すべての人の能力、個性、思想等が十全に尊重され。公正で平等な環境の下で社会活動が行われるための活動および施策」と位置づけよう。こうした活動や施策がきわめて重要な社会的課題であることは言うまでもない。

しかしながら、今日の日本社会の現状をみると、「ダイバーシティ推進」が、企業、労働、教育(大学)、福祉、学会といった各分野で強調されている一方で、その動きとは相反するような事態も浮び上っている。たとえば、セクシャリティの多様性が認知される一方で、ジェンダー間の格差に関する認識が薄れ、具体的な改善が一向に進まない状況がある。あるいは、名古屋の入管問題に端的に示されたように、「非正規移民」を生み出す出入国管理制度の問題や国籍・エスニシティの違いによる差別や排除といった深刻な事態がある。また障がい者に対する理解がすすむ一方で、障がいを持つ人々を「非生産的」であると見なす意識も根強く存在している。

「ダイバーシティ推進」とそれを拒むような動きが、それぞれの分野でいかなる形で、どのような力関係のもとで生まれているのか。そこに、社会的領域の違いを超えて、日本社会全体に共通した思想的・社会的・制度的問題はないのか。あるいは「ダイバーシティ推進」のための施策や活動を推進する側に「弱点」や「課題」はないのか。

本公開シンポジウムは、こうした社会学が対象にするフィールド全体にかかわる問題について、多様な分野から報告をおこない、議論することを目指す。

 

次第:

司会 伊藤 守(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)・有末 賢(亜細亜大学都市創造学部教授)

13:00  開会の挨拶 佐藤嘉倫(日本学術会議会員、京都先端科学大学人文学部教授・東北大学大学院文学研究科教授)

13:10  シンポジウムの趣旨説明 伊藤 守

13:15

第1報告(20分)樋口直人(早稲田大学人間科学部教授)「ダイバーシティは不平等を推進するのか、是正するのか:移民研究の立場から」

第2報告(20分)山田信行(駒澤大学文学部教授)「企業におけるダイバーシティを阻んできたもの:歴史的視点から」

第3報告(20分)田垣正晋(大阪公立大学現代システム科学域教授)「障がい者という/におけるダイバーシティ」

第4報告(20分)林 香里(東京大学情報学環教授)「ダイバーシティから見る日本のジャーナリズム」

14:35  休憩

14:40  コメンテータからの質問ならびに質疑(2人×10分)

堅田香緒里(法政大学社会学部准教授)

江原由美子(東京都立大学名誉教授)

15:00  報告者からのリプライ(4人×5分))

15:20  会場からの質問  35分間

15:55  閉会の挨拶

和気純子(日本学術会議会員、東京都立大学大学院人文科学研究科教授)

16:00  終了

*本シンポジウムはウェビナー開催を予定しており、事前の申し込み等は不要です。URL等詳細は、追って告知いたします。

社会学系コンソーシアムシンポジウムプログラム

ゴフマン生誕100周年記念シンポジウム「ゴフマン研究の現代的展開」

2022年はE.ゴフマンの生誕100周年、没後40周年を迎える年にあたります。本シンポジウムでは、ゴフマン理論を現代においていかに応用することができるのかということをテーマに、ゴフマン理論を用いた応用研究を行う若手研究者の研究報告と、日本のゴフマン研究を牽引してきた識者の講演を通じ、多角的な議論を行います。
日程
2022年11月19日(土) 10:00~16:00
主催・共催
主催:ゴフマン・EMCA研究会、大阪大学大学院人間科学研究科臨床教育学講座人間変容論研究分野
共催:大阪大学大学院人間科学研究科
代表
藤川 信夫(大阪大学大学院人間科学研究科・教授)
保道 晴奈(大阪大学大学院/日本学術振興会特別研究員)
会場
現地会場 大阪大学吹田キャンパス人間科学研究科東館207(ユメンヌホール)
ハイブリッド開催(対面とオンラインの併用による開催)
使用言語
日本語
参加申し込み
現地参加、オンライン参加のいかんに関わらず、2022年11 月 17 日までに下記サイトからお申し込みください。オンライン参加の方には、シンポジウム前日までにメールでZoomのアドレスをお送りします。
https://forms.gle/Q7qfnqSJBRgBFxtJ6
プログラム
開会の挨拶:藤川 信夫(大阪大学大学院人間科学研究科・教授)(10:00)
午前の部
司会 梅村 麦生(神戸大学大学院人文学研究科・講師)
第1報告(10:00~10:30)
「アクションのあるところ」としてのソーシャルメディア
若狹 優(神戸大学大学院人文学研究科・助手)
第2報告(10:30~11:00)
第二次的調整としての日常実践――子育て・就労中の女性がん患者・サバイバーの自己回復の語りから
佐々木 加奈子(東北大学情報科学研究科・特任助教)
休憩(11:00~11:10)
第3報告(11:10~11:40)
「常人/同類/事情通」である/になるということ――インターセクショナリティと相互行為実践としてのインタビューに着目して
保道 晴奈(大阪大学大学院/日本学術振興会特別研究員)
コメント・質疑応答(11:40~12:10)
指定討論者 木村 雅史(作新学院大学人間文化学部心理コミュニケーション学科・准教授)
昼食・休憩(12:00~13:00)
午後の部
司会 木村 雅史
第1講演(13:00〜13:40)
当惑する生理心理的存在物と印象管理――ゴフマンからはじめる感情社会学
中河 伸俊(関西大学・名誉教授)
第2講演(13:40〜14:20)
ゴフマンと経営学
磯村 和人(中央大学理工学部ビジネスデータサイエンス学科・教授)
休憩(14:20~14:30)
第3講演(14:20~15:00)
ゴフマンの隠し絵――E・ゴフマンをめぐる謎/ゴフマン社会学の企み
薄井 明(北海道医療大学看護福祉学部・教授)
コメント・質疑応答(15:00~16:00)
指定討論者 藤川 信夫
閉会の挨拶 藤川 信夫
その他
自家用車でお越しの方は、大学構内に入られる際にゲートにて入構料をお支払いください。
問い合わせ先
ゴフマン・EMCA研究会(保道)
メールアドレス goffman.2022@gmail.com

広島大学学術院(大学院人間社会科学研究科 人間総合科学プログラム)現代社会学、産業社会学 准教授又は助教 公募のお知らせ

関係各位

この度広島大学大学院人間社会科学研究科長では, 人間総合科学プログラム 教員( 准教授又は助教)を公募しておりましたが,公募期間を延長することといたしました。つきましては,関係者各位へ周知いただくとともに,適任者の推薦及び応募についてよろしくお取り計らい願います。

■募集期間:2022年09月20日 ~  2022年10月20日 必着
■着任時期:令和5年(2023)年4月1日
詳細は下記のWebページおよびJREC-IN Portalのページをご覧ください。
広島大学大学院人間社会科学研究科教員公募のページ(現代社会学,産業社会学)
JREC-IN Portal・准教授又は助教の公募(現代社会学,産業社会学)