東京大学社会科学研究所附属社会調査・
また、若手研究者が相互の交流を行う場として「
・投稿募集サイト:https://csrda.iss.u-
・セミナー報告者募集サイト:https://csrda.
Kansai Sociological Association
東京大学社会科学研究所附属社会調査・
また、若手研究者が相互の交流を行う場として「
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奨励賞選考委員会は、下記の5名の方々に奨励賞を授与することを決定しましたので、ご報告いたします。
委員会では、司会者による評価と、候補者それぞれの報告資料を確認し、下記の5名の方々に奨励賞を授与することが妥当であると判断いたしました。受賞者の皆様、おめでとうございます。
第74回大会奨励賞受賞者(5名)
・稲葉渉太(京都大学)「「有責な人格」としての「自己」と「十分な自由」の概念分析-我々はいかにして「自己責任」を運用するのか-」
・陳暁嘉(京都大学)「台湾の「同性婚」問題をめぐる言説の編成-合法化におけるフレーム調整過程を中心に-」
・塚原真梨佳(立命館大学)「文化ナショナリズムの構築におけるローカル/ナショナルの力学-「戦艦大和のふるさと・呉」を事例に-」
・徳宮俊貴(神戸大学)「見田宗介の他者・関係論-概念図式の整理」
・山下泰幸(同志社大学)「イスラモフォビアを背景とした国外脱出の研究-フランスのムスリムによるドイツへの移住を事例に-」
2023.5.21
奨励賞選考委員長 蘭信三
『フォーラム現代社会学』第22号(2023)の目次は、以下の通りです。
目次
○巻頭言(鵜飼孝造)
○論 文
贈与論と負債論―モースの『贈与論』を手掛かりに―(金瑛)
1970~90年代における養護施設の職員論の変遷―保母・児童指導員自身による語りから―(野崎祐人)
〈固有の私らしさ〉の構成過程―死、あるいは身体の有限性という観点から―(津田翔太郎)
家族・地域成員の不在がつくりだした変容―1950年代後半から1990年代における酒屋出稼ぎ送出地・丹波篠山市の調査から―(片平深雪)
高校生の価値志向が性別専攻分離に与える影響に関する分析―職業志向・家族志向と性差に着目して―(増井恵理子)
○特集 ケアから社会を構想する―ポストコロナの社会理論
シンポジウム「ケアから社会を構想する―ポストコロナの社会理論」の趣旨(落合恵美子,岡崎宏樹)
Caring Society―生を包摂する社会と社会科学―(落合恵美子)
「死にたさ」とともに生きる(山田陽子)
ニュージーランドにおけるアーダーン首相と労働党政権の対コロナ禍福祉政策(2020–2021)―コロニアリズムの弊害への対応策も含めて―(千種キムラ・スティーブン)
Care as an Intersectional Point to Analyze Socio-Economy(Ito PENG)
社会-経済を分析するための交点としてのケア(イト・ペング,翻訳:岡崎宏樹)
○社会学を高校生にも2―実践編
関西社会学会第73回大会共催校企画「社会学を高校生にも2―実践編」報告(山本晃輔)
○自著を語る
自著を語る~MY FIRST BOOK~(工藤保則)
『東アジアの紹介型国際結婚―グローバルな家族と越境する親密性』(郝洪芳)
『「女工哀史」を再考する―失われた女性の声を求めて』(サンドラ シャール)
『建築家として生きる―職業としての建築家の社会学』(松村淳)
○書評
帯谷 博明 著『水環境ガバナンスの社会学―開発・災害・市民参加―』(野田浩資)
奥村 隆 著『慈悲のポリティクス―モーツァルトのオペラにおいて,誰が誰を赦すのか―』(寺前典子)
濵 貴子 著『職業婦人の歴史社会学』(宝月理恵)
伊藤 康貴 著『「ひきこもり当事者」の社会学―当事者研究×生きづらさ×当事者活動―』(川北稔)
仲尾友貴恵 著『不揃いな身体でアフリカを生きる―障害と物乞いの都市エスノグラフィ―』(吉田舞)
山本かほり 著『在日朝鮮人を生きる―〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で―』(李洪章)
松谷 満 著『ポピュリズムの政治社会学―有権者の支持と投票行動―』(木田勇輔)
○学会活動報告
○諸規定
○編集後記(村上あかね)
愛知大学では下記要領にて専任教育職員を公募いたします。
1.採用人員 1名
2.採用予定日 2024年4月1日
3.採用教員要件
(1)採用職名 教授、准教授、助教(専任教員・任期なし、定年70歳)
(2)所属学部 文学部(豊橋キャンパス・豊橋市町畑町)
4.担当科目
(1) 専門教育科目
次の科目を主たる担当科目とする。
「ジェンダー・セクシュアリティ論」 2単位 2年次
「コミュニケーション論」 2単位 3年次
「社会調査実習」 4単位 3年次
※社会調査協会の標準カリキュラムG科目に相当。
「社会学演習Ⅰ、Ⅱ」 2単位×2 3年次
「社会学演習Ⅲ、Ⅳ」 2単位×2 4年次
また、社会調査士資格の取得にかかわる科目、人文社会学科に設置
目の担当、大学院の科目の担当もありうる。
(2)共通教育科目
「社会学」
なお、社会学、ジェンダー・セクシュアリティ論に隣接する他の科
ありうる。
5.主な研究分野
ジェンダー・セクシュアリティ、コミュニケーションにかかわる社
提出期限 2023年6月30日(金)必着
詳しくは下記の大学ホームページをご覧ください。
https://www.aichi-u.ac.jp/prof
2023年5月13日(土)・14日(日)に京都先端科学大学で開催される第74回関西社会学会大会のプログラムと要旨集を、PDF形式で掲載します。
報告予定の方や参加を検討されている方は、下のリンクより内容をご確認ください。
第74回関西社会学会大会プログラム(PDF形式)【5月25日最終版】
第74回関西社会学会大会要旨集(PDF形式)【5月25日最終版】
*報告申込多数につき、13日(土)の開始時間と全体のタイムテーブルが当初予定から変更されています。詳細については下記とプログラムをご覧ください。
<新しいタイムテーブル>
5月13日(土)
11:30~ 受付開始
12:30~14:45 一般研究報告Ⅰ
15:00~17:15 一般研究報告Ⅱ/「自著を語る」I
17:15~18:00 茶話会(予定)
18:00~18:45 総会(茶話会中止の場合 17:30開始)
5月14日(日)
09:00~ 受付開始
09:30~11:45 一般研究報告Ⅲ /「自著を語る」II
13:00~15:00 開催校シンポジウム「京都を複眼的に解き明かす」
13:00~16:00 大会シンポジウム「社会学と在日朝鮮人研究」
*紙媒体のプログラムは、4月12日(水)以降に事務支局より発送予定です。
*紙媒体での要旨集の配布はおこないません。学会ホームページまたは大会特設サイトからPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
今期研究活動委員会は、前期から始めた「関社インカレ博論セミナー(KIDS)」を引き継いで、今年度も企画を進めてきました、そのプログラムが確定しましたので、ご案内いたします。この企画は、博士論文作成中の報告者が博論構想についての報告を行い、報告者が希望した他大学所属のコメンテーターがコメントして、その後フロアを交えてディスカッションするという、若手研究者支援と大学間の研究交流をねらいとしたものです。今回は、4月8日(土)に対面・オンライン(Zoomによるリアルタイム配信)併用で開催されます。会場は、関西学院大学梅田キャンパス1002教室(10階)です。
参加は会員・非会員とも可とします(とくに、多くの院生のみなさんのご参加をお待ちしています)。参加希望者は4月1日(土)までに、下記メールアドレスに、希望者の氏名・所属・会員/非会員・メールアドレスなどの情報を付して申し込んでください。4月6日(木)ごろに、Zoomのアクセス情報をメールにてご連絡いたします(Zoom情報は他の方に転送しないでください)。
また、このプログラムと参加要領については、各大学の院生メーリングリストなどで自由にご周知いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
関社インカレ博論セミナー(KIDS)プログラム
4月8日(土)13:00~16:00 司会:松田素二(総合地球環境学研究所)
【報告1】(13:00~14:30)
魏珂楠(関西学院大学大学院・社会学研究科)
「現代中国社会におけるファン女子の文化実践と戦略」
コメンテーター
池田太臣(甲南女子大学・人間科学部教授)
【報告2】(14:30~16:00)
陳意(金沢大学大学院・人間社会環境研究科)
「中国における都市住民と農村住民間の格差問題と農村貧困の再提起―中部地域の湖南省を対象として―」
コメンテーター
浅野慎一(摂南大学特任教授、神戸大学名誉教授)
関西社会学会研究活動委員会
2023年度大会では書籍販売コーナーを再開します。
出版社による書籍・雑誌の展示・販売コーナーを開設します。
申し込み・問い合わせは研究活動委員会宛にメールにてご連絡ください。
申込締め切り:4月10日
問い合わせ先:関西社会学会研究活動委員会 <2023kansya@gmail.com>
* メールアドレスの@マークを半角に変えて送信願います。
『フォーラム現代社会学』第21号(2022)の目次は、以下の通りです。
○論文
HIV・AIDS報道における1992年の位置―報道見出しの急増期に着目して―(景山千愛,横田恵子,花井十伍,大北全俊)
職能団体による専門職化という戦略は適切であるのか―認定看護師に対する質的調査からの一考察―(中田明子)
旧軍関係者団体における「歴史修正主義」の台頭と「政治化」による戦後派世代の参加―1980年代~2000年代までの偕行社の動向を事例に―(角田燎)
○特集 社会学を高校生にも―〈市民〉を育てる実践
序文(都村聞人)
日本社会学会による高校生向けウェブページ作成の試み―社会学は将来世代にどうアピールできるのか―(丹辺宣彦)
公民教育にとっての社会学と生き方の問いかけ(片田孫朝日)
高等学校シティズンシップ教育と社会学の出会いによる可能性―「公共」や「現代(市民)社会」を生徒に―(杉浦真理)
社会学的想像力をいかにしたら伝え得るのか―私が新書を書き続ける理由(わけ)―(好井裕明)
シンポジウム「社会学を高校生にも―〈市民〉を育てる実践」クロストーク(構成:都村聞人)
○学術誌のエートスとシステム―ソシオロジ200号刊行を記念して―
序文(岡崎宏樹)
『ソシオロジ』のエートスとシステム(吉田純)
『ソシオロゴス』のエートスとシステム(馬渡玲欧)
『The Sociological Review』のエートスとシステム(高橋薫)
コメント
『フォーラム現代社会学』の20年―学術誌の標準と地域学会の課題―(永井良和)
コメント
学術誌の役割と査読に託されるもの―精神(エートス)と制度(システム)の連動した変化に向けて(松谷実のり)
○自著を語る
自著を語る~MY FIRST BOOK~(石原俊)
『ただ波に乗るJust Surf―サーフィンのエスノグラフィー』(水野英莉)
『記憶の社会学とアルヴァックス』(金瑛)
『誰かの理想を生きられはしない―とり残された者のためのトランスジェンダー史』(吉野靫)
『「発達障害」とされる外国人の子どもたち―フィリピンから来日したきょうだいをめぐる、10人の大人たちの語り』(金春喜)
○書評
木村 至聖/森久 聡 編『社会学で読み解く文化遺産―新しい研究の視点とフィールド―』(須藤廣)
デュルケーム/デュルケーム学派研究会 著、中島道男/岡崎宏樹/小川伸彦/山田陽子 編『社会学の基本 デュルケームの論点』(魁生由美子)
蘭 信三/小倉 康嗣/今野日出晴 編『なぜ戦争体験を継承するのか―ポスト体験時代の歴史実践―』(山本昭宏)
柏原 全孝 著『スポーツが愛するテクノロジー』(西山哲郎)
田中 滋/寺田 憲弘 編著『聖地・熊野と世界遺産―宗教・観光・国土開発の社会学―』(遠藤英樹)
栗田 宣義 著『メイクとファッション―美容化粧服飾の戦略と呪縛―』(成実弘至)
元森絵里子/高橋 靖幸/土屋 敦/貞包 英之 著『多様な子どもの近代―稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち―』(相澤真一)
○学会活動報告
○諸規定
○編集後記(中川輝彦)
このたび、豊田工業大学工学部先端工学基礎学科では、「一般教育分野(社会科学分野)」の「教授・准教授または講師」の公募を行うこととなりました。
■ 所属:豊田工業大学工学部先端工学基礎学科
■ 募集人数:教授・准教授または講師 1名 (いずれもTenured))
■ 担当予定科目
社会学,経済学,法学,統計学,政治学,社会心理学,教育社会学,
国際関係論,文化人類学などの名称でイメージされるような
広い意味での社会科学分野の科目、及び初年次科目・スタートアップ科目・語学科目
(キャリア教育,アカデミック・ライティング,スタディ・スキルズ,英語など)
■ その他期待される業務等
・iPlaza(語学教育,国際交流促進のためのセンター)が遂行する活動
・次世代文明センター(本学の教育・研究センター)の運営に関わる業務
◆ 応募資格・応募書類・応募方法などは、下記よりご確認ください。
JREC-IN Portal:
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D123011518&ln_jor=0
豊田工業大学HP:
https://www.toyota-ti.ac.jp/recruit/faculty/002111.html