札幌医科大学医療人育成センター教員公募について

札幌医科大学医療人育成センター教養教育研究部門法学・社会学では、

次のとおり教員を募集しております。

適任者がおられましたら、自薦・他薦は問いませんので、

ご推薦・ご応募いただきますようお願いいたします。

 

職   位:准教授 又は 講師

募集人員:いずれか1名

所   属:医療人育成センター教養教育研究部門法学・社会学

担当科目:社会学等人文・社会科学系科目及び関連分野

採用予定:2023年12月1日以降

募集締切:2023年8月28日(月)【必着】

業務内容、応募資格及び提出資料などの詳細については、下記ホームページをご覧ください。

https://web.sapmed.ac.jp/jp/public/job/03bqho0000000fle.html

大正大学心理社会学部人間科学科専任教員(社会学)の公募について

大正大学心理社会学部人間科学科では、以下のように社会学の専任教員を公募しています。 

あいにく十分な応募期間を設定できませんでしたが、なるべく多くの方に公募情報に接し、応募いただきたいと切望しています。趣旨をご理解いただき、詳細をご確認のうえ、ぜひご応募ください。また、お心当たりの方がいらっしゃいましたら、応募をお勧めいただければ幸いです。 

(1) 専門分野:社会学(都市、文化、移動、生活史のいずれかの分野に関して経験的な研究業績を有する者)

(2) 担当科目:採用者の専門とする分野に関する専門科目(採用者の専門性に応じて最終的に決定する)、社会調査演習、専門演習、基礎ゼミナール、前期共通教育科目等

(3) 職位:教授、准教授、専任講師 

(4) 募集期間:2023 525日~2023 622日(JREC-IN Portal Web応募) 

詳細、必要書類などは、下記サイトページに公表されています。

・求人公募情報検索 : 研究者人材データベース JREC-IN Portal https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D123051390&ln_jor=0

※JREC-IN Portalの「Web応募」機能を使用し、指定の書類を圧縮して1つのフォルダにまとめて応募してください
※詳細は注意事項をご参照ください。

・教員採用情報|大正大学[公式サイト]  https://www.tais.ac.jp/utility/recruit/teacher/ 

CSRDAディスカッションペーパー投稿募集及びSSJDAセミナー報告者募集のお知らせ

東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター(CSRDA)では、実証的社会科学研究の最新成果を迅速に発信することを目的としてCSRDAディスカッションペーパーへの投稿を募集しています。投稿原稿は随時受け付けております。

また、若手研究者が相互の交流を行う場として「SSJDAセミナー」を開催し、研究報告者も募集しております。詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。

・投稿募集サイト:https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/international/DP/

・セミナー報告者募集サイト:https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/international/ssjda-seminar/

関西社会学会第74回大会での奨励賞受賞者について

奨励賞選考委員会は、下記の5名の方々に奨励賞を授与することを決定しましたので、ご報告いたします。

委員会では、司会者による評価と、候補者それぞれの報告資料を確認し、下記の5名の方々に奨励賞を授与することが妥当であると判断いたしました。受賞者の皆様、おめでとうございます。

第74回大会奨励賞受賞者(5名)

・稲葉渉太(京都大学)「「有責な人格」としての「自己」と「十分な自由」の概念分析-我々はいかにして「自己責任」を運用するのか-」

・陳暁嘉(京都大学)「台湾の「同性婚」問題をめぐる言説の編成-合法化におけるフレーム調整過程を中心に-」

・塚原真梨佳(立命館大学)「文化ナショナリズムの構築におけるローカル/ナショナルの力学-「戦艦大和のふるさと・呉」を事例に-」

・徳宮俊貴(神戸大学)「見田宗介の他者・関係論-概念図式の整理」

・山下泰幸(同志社大学)「イスラモフォビアを背景とした国外脱出の研究-フランスのムスリムによるドイツへの移住を事例に-」

2023.5.21
奨励賞選考委員長 蘭信三

『フォーラム現代社会学』第22号(2023)目次

『フォーラム現代社会学』第22号(2023)の目次は、以下の通りです。

目次

○巻頭言(鵜飼孝造)

○論 文
贈与論と負債論―モースの『贈与論』を手掛かりに―(金瑛)
1970~90年代における養護施設の職員論の変遷―保母・児童指導員自身による語りから―(野崎祐人)
〈固有の私らしさ〉の構成過程―死、あるいは身体の有限性という観点から―(津田翔太郎)
家族・地域成員の不在がつくりだした変容―1950年代後半から1990年代における酒屋出稼ぎ送出地・丹波篠山市の調査から―(片平深雪)
高校生の価値志向が性別専攻分離に与える影響に関する分析―職業志向・家族志向と性差に着目して―(増井恵理子)

○特集 ケアから社会を構想する―ポストコロナの社会理論
シンポジウム「ケアから社会を構想する―ポストコロナの社会理論」の趣旨(落合恵美子,岡崎宏樹)
Caring Society―生を包摂する社会と社会科学―(落合恵美子)
「死にたさ」とともに生きる(山田陽子)
ニュージーランドにおけるアーダーン首相と労働党政権の対コロナ禍福祉政策(2020–2021)―コロニアリズムの弊害への対応策も含めて―(千種キムラ・スティーブン)
Care as an Intersectional Point to Analyze Socio-Economy(Ito PENG)
社会-経済を分析するための交点としてのケア(イト・ペング,翻訳:岡崎宏樹)

○社会学を高校生にも2―実践編
関西社会学会第73回大会共催校企画「社会学を高校生にも2―実践編」報告(山本晃輔)

○自著を語る
自著を語る~MY FIRST BOOK~(工藤保則)
『東アジアの紹介型国際結婚―グローバルな家族と越境する親密性』(郝洪芳)
『「女工哀史」を再考する―失われた女性の声を求めて』(サンドラ シャール)
『建築家として生きる―職業としての建築家の社会学』(松村淳)

○書評
帯谷 博明 著『水環境ガバナンスの社会学―開発・災害・市民参加―』(野田浩資)
奥村  隆 著『慈悲のポリティクス―モーツァルトのオペラにおいて,誰が誰を赦すのか―』(寺前典子)
濵  貴子 著『職業婦人の歴史社会学』(宝月理恵)
伊藤 康貴 著『「ひきこもり当事者」の社会学―当事者研究×生きづらさ×当事者活動―』(川北稔)
仲尾友貴恵 著『不揃いな身体でアフリカを生きる―障害と物乞いの都市エスノグラフィ―』(吉田舞)
山本かほり 著『在日朝鮮人を生きる―〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で―』(李洪章)
松谷  満 著『ポピュリズムの政治社会学―有権者の支持と投票行動―』(木田勇輔)

○学会活動報告
○諸規定
○編集後記(村上あかね)

愛知大学文学部専任教員(社会学関係)の公募について

愛知大学では下記要領にて専任教育職員を公募いたします。

1.採用人員  1名
2.採用予定日 2024年4月1日
3.採用教員要件
(1)採用職名 教授、准教授、助教(専任教員・任期なし、定年70歳)
(2)所属学部 文学部(豊橋キャンパス・豊橋市町畑町)

4.担当科目
(1) 専門教育科目
次の科目を主たる担当科目とする。
「ジェンダー・セクシュアリティ論」 2単位 2年次
「コミュニケーション論」 2単位 3年次
「社会調査実習」 4単位 3年次
※社会調査協会の標準カリキュラムG科目に相当。
「社会学演習Ⅰ、Ⅱ」 2単位×2 3年次
「社会学演習Ⅲ、Ⅳ」 2単位×2 4年次
また、社会調査士資格の取得にかかわる科目、人文社会学科に設置する他の科
目の担当、大学院の科目の担当もありうる。
(2)共通教育科目
「社会学」
なお、社会学、ジェンダー・セクシュアリティ論に隣接する他の科目の担当も
ありうる。

5.主な研究分野
ジェンダー・セクシュアリティ、コミュニケーションにかかわる社会学分野
提出期限   2023年6月30日(金)必着

詳しくは下記の大学ホームページをご覧ください。
https://www.aichi-u.ac.jp/profile/recruitt/61600

2023年度 第74回大会 大会プログラム (5月26日更新)

2023年5月13日(土)・14日(日)に京都先端科学大学で開催される第74回関西社会学会大会のプログラムと要旨集を、PDF形式で掲載します。

報告予定の方や参加を検討されている方は、下のリンクより内容をご確認ください。

第74回関西社会学会大会プログラム(PDF形式)【5月25日最終版】

第74回関西社会学会大会要旨集(PDF形式)【5月25日最終版】

*報告申込多数につき、13日(土)の開始時間と全体のタイムテーブルが当初予定から変更されています。詳細については下記とプログラムをご覧ください。

<新しいタイムテーブル>
5月13日(土)
11:30~         受付開始
12:30~14:45     一般研究報告Ⅰ
15:00~17:15     一般研究報告Ⅱ/「自著を語る」I
17:15~18:00     茶話会(予定)
18:00~18:45      総会(茶話会中止の場合 17:30開始)

5月14日(日)
09:00~           受付開始
09:30~11:45      一般研究報告Ⅲ /「自著を語る」II
13:00~15:00      開催校シンポジウム「京都を複眼的に解き明かす」
13:00~16:00      大会シンポジウム「社会学と在日朝鮮人研究」

*紙媒体のプログラムは、4月12日(水)以降に事務支局より発送予定です。
*紙媒体での要旨集の配布はおこないません。学会ホームページまたは大会特設サイトからPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

「関社インカレ博論セミナー(略称:KIDS)」(4月8日(土)対面・オンライン開催) プログラムと参加要領のご案内

今期研究活動委員会は、前期から始めた「関社インカレ博論セミナー(KIDS)」を引き継いで、今年度も企画を進めてきました、そのプログラムが確定しましたので、ご案内いたします。この企画は、博士論文作成中の報告者が博論構想についての報告を行い、報告者が希望した他大学所属のコメンテーターがコメントして、その後フロアを交えてディスカッションするという、若手研究者支援と大学間の研究交流をねらいとしたものです。今回は、4月8日(土)に対面・オンライン(Zoomによるリアルタイム配信)併用で開催されます。会場は、関西学院大学梅田キャンパス1002教室(10階)です。

 

参加は会員・非会員とも可とします(とくに、多くの院生のみなさんのご参加をお待ちしています)。参加希望者は4月1日(土)までに、下記メールアドレスに、希望者の氏名・所属・会員/非会員・メールアドレスなどの情報を付して申し込んでください。4月6日(木)ごろに、Zoomのアクセス情報をメールにてご連絡いたします(Zoom情報は他の方に転送しないでください)。

2023kansya@gmail.com

また、このプログラムと参加要領については、各大学の院生メーリングリストなどで自由にご周知いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

関社インカレ博論セミナー(KIDS)プログラム

4月8日(土)13:00~16:00 司会:松田素二(総合地球環境学研究所)

【報告1】(13:00~14:30)

魏珂楠(関西学院大学大学院・社会学研究科)

「現代中国社会におけるファン女子の文化実践と戦略」

コメンテーター

池田太臣(甲南女子大学・人間科学部教授)

【報告2】(14:30~16:00)

陳意(金沢大学大学院・人間社会環境研究科)

「中国における都市住民と農村住民間の格差問題と農村貧困の再提起―中部地域の湖南省を対象として―」

コメンテーター

浅野慎一(摂南大学特任教授、神戸大学名誉教授)

関西社会学会研究活動委員会

2023年度第74回大会書籍販売コーナーのご案内(事前申込受付)

2023年度大会では書籍販売コーナーを再開します。

出版社による書籍・雑誌の展示・販売コーナーを開設します。
申し込み・問い合わせは研究活動委員会宛にメールにてご連絡ください。

申込締め切り:4月10日

問い合わせ先:関西社会学会研究活動委員会 <2023kansya@gmail.com>

* メールアドレスの@マークを半角に変えて送信願います。

■日仏社会学国際シンポジウム&ラウンドテーブルのご案内

1.国際シンポジウム(関西):社会学とその周辺-人類学・哲学との関わり
日時・場所:2月27日(月)13:30-18:00、奈良女子大学 文学系S棟235
講演:ジルダ・サルモン(EHESS)「神話の構造分析の誕生:デュルケーム、グラネ、レヴィ=ストロース」
報告:笠木丈(甲南大学)「ベルクソンにおける有機体としての社会:デュルケームの受容をめぐって」
2.ラウンドテーブル
日時・場所:2月28日(火)10:30-12:30、奈良女子大学 文学系N棟339
話題提供:ジルダ・サルモン(EHESS)「イギリス植民地帝国における社会科学の誕生」
3.国際シンポジウム(東京):モダニティを問い直す―デュルケーム、ブルデュー、さらにその先へ
日時・場所:3月10日(金)13:30-18:00、日仏会館 1階ホール
講演:ジルダ・サルモン(EHESS)「近代人および非=近代人における機械的連帯と有機的連帯-ブルデューにおける進化主義の危機」
報告:川本彩花(日本学術振興会、滋賀大学)「趣味と階層:文化資本の日本的状況」
山田陽子(大阪大学)「『感情資本主義』の社会学史上の意義」
※講演者プロフィール、講演内容など、詳細は添付のフライヤーと下記URLをご覧ください。
主催:科学研究費補助金・基盤研究(B)「『集合意識』から『情動の社会学』へ―デュルケーム社会学の現代的展開」(22H00904)、日仏社会学会、デュルケーム/デュルケーム学派研究会
共催:奈良女子大学社会学研究会、神戸大学社会学研究会