関西学院大学教員公募のお知らせ

関西学院大学にて社会学教員公募3件開始されております。

・ソーシャルメディアの社会学
・都市あるいは地域社会を専門とする社会学
・社会学およびその隣接領域(量的社会調査を用いた研究)<女性限定公募>

公募要項について添付しております。
大学ホームページでは以下で情報公開しております。
https://ef.kwansei.ac.jp/recruitment

 

社会学部専任教員公募について〈都市あるいは地域社会〉

社会学部専任教員公募について〈量的社会調査(女性限定)〉

社会学部専任教員公募について〈ソーシャルメディアの社会学〉

流通科学大学教員公募のお知らせ

流通科学大学人間社会学部心理社会学科では,以下の通り,心理学領域の教員(教授,准教授 または講師)を1名募集しております。
専門分野が「社会心理学」や「消費者心理学」となっております。ご応募お待ちしております。

【担当予定科目】
「社会心理学」「心理学演習(消費者心理)」「組織心理学」
その他心理社会学科関連科目、初年次演習を含む演習科目

【着任時期】
2025年4月1日

【募集期間】
2024年5月13日(月) 必着 (郵送のみとなります)

詳細は下記をご確認ください。
大学HP
https://www.umds.ac.jp/company/recruit/staff-recruitment/psychology_07/

JREC-IN
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124031157

2024年度 第75回大会 大会プログラム

2024年5月25日(土)・26日(日)に大和大学で開催される第75回関西社会学会大会のプログラムと要旨集を、PDF形式で掲載します。

第75回関西社会学会大会プログラム(PDF形式)【5月27日大会後修正版】

第75回関西社会学会大会要旨集(PDF形式)【5月27日大会後修正版】

*紙媒体のプログラムは、4月18日(木)以降に事務支局より発送予定です。

*紙媒体の要旨集の配布はいたしません。学会ホームページまたは第75回大会特設サイトより、PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

第3回「関社インカレ博論セミナー(略称:KIDS)」(3月30日(土)対面・オンライン開催) プログラムと参加要領のご案内

今期研究活動委員会は、コロナ禍の2021年度から始めた「関社インカレ博論セミナー(KIDS)」を引き継いで、今年度も実施することにしています。そのプログラムが確定しましたので、ご案内いたします。この企画は、博士論文作成中の報告者が博論構想についての報告を行い、報告者が希望する他大学所属の教員がコメントして、その後フロアを交えてディスカッションするという、若手研究者支援と大学間の研究交流を目的として開始され、今回で3回目になります。今年度は、3月30日(土)に対面・オンライン(Zoomによるリアルタイム配信)併用で開催されます。会場は、関西学院大学大阪梅田キャンパス1002教室(10階)です。

参加は会員・非会員とも可とします(とくに、多くの院生のみなさんのご参加をお待ちしています)。参加希望者は3月28日(木)までに、下記のKIDS事務局メールアドレスに、希望者の氏名・所属・会員/非会員・メールアドレスなどの情報を付して申し込んでください。対面かオンラインかのいずれの参加にかかわらず、すでに申し込まれた方のほか、これから申し込まれる方には3月29日(金)に、Zoomのアクセス情報をメールにてご連絡いたします(Zoom情報は他の方に転送しないでください)。

KIDS事務局メールアドレス:ksa.kids2023@gmail.com

また、このプログラムと参加要領については、各大学の院生メーリングリストなどで自由にご周知いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

関社インカレ博論セミナー(KIDS)プログラム(敬称略)

3月30日(土)10:30~17:30 司会:松田素二(総合地球環境学研究所)

【報告1】(10:30~11:30)

報告者:戴雨濛[タイ ユモン](甲南女子大学大学院 人文科学総合研究科)

タイトル:(仮題)中国におけるファンコミュニティの縮小および解体の過程の研究――相互行為儀礼連鎖理論の視点から

コメンテーター:難波功士(関西学院大学)

【報告2】(11:30~12:30)

報告者:冷芸[レイ ウン](同志社大学大学院 社会学研究科)

タイトル:(仮題)災害復興における高齢者のネットワークに関する研究

コメンテーター:金菱清(関西学院大学)

【休憩】(12:30~13:30)

【報告3】(13:30~14:30)

報告者:郭文静(同志社大学大学院 社会学研究科)

タイトル:(仮題)AI時代におけるホワイトカラー女性労働者の働き方の変化

コメンテーター:筒井淳也(立命館大学)

【報告4】(14:30~15:30)

報告者:野崎祐人(京都大学大学院 人間・環境学研究科)

タイトル:(仮題)戦後日本の養護施設における実践知の歴史社会学

コメンテーター:戸江哲理(神戸女学院大学)

【報告5】(15:30~16:30)

報告者:田多井俊喜(京都大学文学研究科 非常勤講師)

タイトル:(仮題)企業社会のなかのジェンダー・アイデンティティのゆくえ

―「性同一性障害」と「トランスジェンダー」の生存権をめぐってー

コメンテーター:朝田佳尚(京都府立大学)

【報告6】(16:30~17:30)

報告者:中村健太(関西学院大学大学院 社会学研究科)

タイトル:(仮題)安全の社会学序説

コメンテーター:岡崎宏樹(神戸学院大学)

 

関西社会学会研究活動委員会

【早稲田大学】2025年度4月採用教員公募

早稲田大学文学学術院より以下の公募情報をいただきましたので、お知らせいたします。

  • 募集分野

「日本を含むアジア・太平洋地域における先住民・少数民族を対象とした

脱植民地・脱国家・自治権拡大に関する研究」

  • 公募期間

2024年3月18日(月)~2024年5月17日(金)17時(郵送必着)

  • 募集要項掲載リンク

https://www.waseda.jp/flas/glas/recruitment/

2024年度第75回大会書籍販売コーナーのご案内(事前申込受付)

2024年度関西社会学会大会では、前回大会に引き続き、出版社による書籍・雑誌の展示・販売コーナーを開設いたします。
申し込み・問い合わせは、下記の研究活動委員会アドレス宛にメールにてご連絡ください。
申込締め切り:4月10日(水)
問い合わせ先:関西社会学会研究活動委員会  <2023kansya@gmail.com>
* メールアドレスの@マークを半角に変えて送信願います。

日本スポーツ社会学会 第33回大会

以下、ご案内させていただきます。


日本スポーツ社会学会 第33回大会

1. 開催期間

2024年3月16日(土)・17日(日)

2. 会  場

日本大学スポーツ科学部三軒茶屋キャンパス

東京都世田谷区下馬3-34-1

3. 主  催

日本スポーツ社会学会 http://www.jsss.jp/

4. 第33回大会実行委員会

会場責任者 加藤幸真(日本大学スポーツ科学部)

実行委員長 水上博司(日本大学文理学部)

実行委員  北田典子(日本大学スポーツ科学部)

実行委員  松尾絵梨子(日本大学スポーツ科学部)

実行委員  石岡丈昇(日本大学文理学部)

実行委員  吉田明子(日本大学文理学部)

実行委員  加藤秀治(日本大学国際関係学部)

第33回大会ホームページ

https://spsociology.org/

学会長挨拶

このたびの2024年1月1日の能登半島地震により犠牲となられた方々に深く哀悼の意を捧げますとともに、被災された皆様、またご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災者の救助・救済活動と被災地の復興支援のためにご尽力されている方々に心より敬意を表しますとともに被災地域の皆様の安全と、一日も早い復興と心の安寧をお祈り申し上げます。

日本スポーツ社会学会第33回大会が、日本大学三軒茶屋キャンパスにおいて開催されます。この間、水上博司実行委員長のもと、多くの皆様がご尽力くださり開催できますことを心より厚く御礼申し上げます。

「現場は理論の先をいく」ではありませんが、現場ではさまざまなスポーツ課題、社会課題が散見されます。2020東京オリンピック・パラリンピックの総括はされたのか、本年開催されるパリオリンピック・パラリンピックの意味をどう捉えればよいのか、なくならないスポーツ指導における暴力・ハラスメント問題、国家ぐるみのドーピング問題、ジェンダー問題、障がい者スポーツをめぐる問題、スポーツ権をめぐる問題、eスポーツの位置づけと意味、機能をめぐる問題など、スポーツの「公共性」「自由」「権利」「平等性」「多様性」等をめぐる問題が山積しています。それらの問題群に対して社会学的にどのようにアプローチし理論化できるのか、ひいては社会学の理論の構築に寄与できるのか。

学会大会において、シンポジウムや口頭発表を通して、さまざまな問題意識に基づき研究報告がなされます。学的進展のためには、触発機能が重要です。本学会のシンポジウムや口頭発表、また懇親会も久しぶりに開催されますので、お互いが触発しあういわば「相互触発」の場として活用いただければ幸いです。皆様と学会大会でお会いできることを楽しみにしております。

最後に本学会大会のために尽力くださっている実行委員会の皆様、また日頃より学会運営に尽力くださっている理事・監事をはじめとした皆様に心から感謝申し上げます。

日本スポーツ社会学会

会長 松尾哲矢(立教大学)

日本スポーツ社会学会大会実施要項〔第6報〕2024年2月23日

【エヴァ・イルーズ教授 来日連続セミナー開催のお知らせ】

【エヴァ・イルーズ教授 来日連続セミナー開催のお知らせ】
■第1回 感情・集合意識・ポピュリズム-現代社会における政治的分断をいかに考えるか
・日時:2024年3月11日(月)18:00~20:00
・場所:日仏会館 1階ホール 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 https://www.mfjtokyo.or.jp/access-map.html
・講演者:エヴァ・イルーズ Eva Illouz(ヘブライ大学、社会科学高等研究院EHESS)
・趣旨:現代社会における政治的分断とポピュリズムについて、いかに考えるべきでしょうか。本セミナーでは、社会学者エヴァ・イルーズ氏を招き、不安・嫌悪・恨み・愛がどのようにして民主主義の土台を掘り崩すのかについてご講演いただきます。ディーセントな社会の実現と社会学理論の構築において、感情の果たす役割について議論します。
・主催:科学研究費補助金・基盤研究(B)「『集合意識』から『情動の社会学』へ──デュルケーム社会学の現代的展開(22H00904)」、日仏社会学会、デュルケーム/デュルケーム学派研究会
 共催:日仏会館・フランス国立日本研究所、奈良女子大学社会学研究会、神戸大学社会学研究会
・参加無料、要申し込み。下記(日仏会館ウェブサイト)またはフライヤーQRコードよりお申し込みください。https://www.mfj.gr.jp/agenda/2024/03/11/2024-03-11_eva_illouz/index_ja.php
■第2回 感情・親密性・資本主義-愛の終焉とエモディティ(感情商品)
・日時:2024年3月13日(水)14:30~17:30
・場所:大阪大学中之島センター8階 大・中会議室 大阪市北区中之島 4-3-53  https://www.onc.osaka-u.ac.jp/access/
・講演者:エヴァ・イルーズ(ヘブライ大学、社会科学高等研究院EHESS)
・主催:科学研究費補助金・基盤研究(B)「『集合意識』から『情動の社会学』へ―デュルケーム社会学の現代的展開(22H00904)」、大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター
 共催:日仏社会学会、デュルケーム/デュルケーム学派研究会、奈良女子大学社会学研究会、神戸大学社会学研究会
・参加無料、要申し込み。下記またはフライヤーQRコードよりお申込みください。
■講演者プロフィール
エヴァ・イルーズ Eva Illouz:(ヘブライ大学教授、社会科学高等研究院EHESS教授)
専門領域:モダニティと感情、資本主義と感情、感情社会学
主要著作
単著:
・Cold Intimacies: The Making of Emotional Capitalism. Polity Press, 2007.
・The End of Love: A Sociology of Negative Relations, Oxford University Press, 2018.
・The Emotional Life of Populism: How Fear, Disgust, Resentment, and Love Undermine Democracy, Polity,2023
共編著
・E.Cabanas & E.Illouz, Happycratie Comment l’industrie du bonheur a pris le contrôle de nos vies, Premier parallèle,2018.(高里ひろ訳,『ハッピークラシー:「幸せ」願望に支配される日常』みすず書房, 2022.)
・E.Illouz ed.,Emotion as Commodities: Capitalism, Consumptions, and Authenticity, Routledge,2019.
■詳細は添付のフライヤーをご覧ください。

京都大学人間・環境学系(大学院人間・環境学研究科)「社会学」准教授公募のお知らせ(2024年4月18日締切)

京都大学人間・環境学系(大学院人間・環境学研究科)では、2025年4月着任の「社会学」分野の准教授を公募しています。
応募締め切りは2024年4月18日です。すべての提出書類をオンラインで提出できます。
詳しくは下記のJREC-INポータルおよび京都大学大学院人間・環境学研究科の公募情報をご覧ください。

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124021090&ln_jor=0

https://www.h.kyoto-u.ac.jp/procedure/

2024年度関西社会学会大会若手企画「「状況の社会学」の可能性を探求する」関連シンポジウム開催のお知らせ(2月27日)

研究活動委員会より、2024年度第75回大会若手企画「状況の社会学」主催のシンポジウム開催のお知らせです。関心のある方は、ふるってご参加ください。
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シンポジウム「状況の社会学におけるエスノメソドロジーの位置」開催のお知らせ
シンポジウム「状況の社会学におけるエスノメソドロジーの位置」を以下の通り開催いたします。ご参加のほど何卒よろしくお願いいたします。
開催趣旨
現代の社会学において、エスノメソドロジーは、「状況」を探究の対象として中心に据えた、代表的な研究プログラムの一つである。経験的研究の在り方が問い直される現在、社会学においてエスノメソドロジーはいかなる位置にあるのか。そして、その可能性はどのようなものか。米国の社会学者、アン・ロールズが提唱する「状況の社会学」をキーワードとしながら、同じく「状況」に注目するゴフマンの社会学との関係性に注目して再考を試みる。
日時
2024年2月27日(火)14時00分-16時30分
場所
神戸大学大学院人文学研究科B132教室(オンライン併用)
プログラム
Ⅰ.企画趣旨説明 若狹 優(神戸大学)
Ⅱ.研究報告(司会:若狹 優)
  1. 初期エスノメソドロジーにおけるゴフマンの影響――アン・ロールズの「状況の社会学」構想に着目して 粕谷 圭佑(奈良教育大学)
  2. エスノメソドロジーとゴフマンの「結節点」はいかにして可能か?――アン・ロールズの「正義」概念を中心に 成田 まお(神戸大学)
Ⅲ.指定討論 南 保輔(成城大学)
Ⅳ.全体討論
主催
状況の社会学研究会
共催
科研費課題(若手研究)「デジタルメディア研究への応用を志向したゴフマン理論の再構築:「共在」に注目して」(23K12618)、関西社会学会
参加の際には、対面・オンライン共に事前登録が必要です。下記フォームからご登録ください(申込締切:2月23日)。
https://forms.gle/zAwQjF5hhPDsYVYt6
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