関西学院大学社会学部社会学科・専任教員公募のお知らせ(2018.5.7〆切)

関西学院大学社会学部社会学科より、メディア・コミュニケーション学に関する専任教員公募の案内が届きました。応募締め切りは2018年5月7日(必着)です。以下、概要を転載します。

なお、応募を検討される方は必ず、同大公式サイトで詳細を確認して下さい。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

関西学院大学社会学部社会学科専任教員の公募について

  • 大学・研究組織:関西学院大学 社会学部社会学科
  • 専門分野:メディア・コミュニケーション学
  • 担当講義科目:「メディア産業論」、「ソーシャル・メディア論」など
  • 職名:教授、准教授、専任講師または助教
  • 採用人数:1名
  • 就任時期:2019年4月1日
  • 応募期限:2018年5月7日(月)(必着)
  • 備考:応募資格、提出書類などの詳細情報は、関西学院大学HP(http://www.kwansei.ac.jp)最下部の「教職員の採用」→「教員等の公募について」→「社会学部」からご確認願います。

以上。

シンポジウム「地域創生を問い直す――地域創生学の確立に向けて」のご案内(2018.3.3)

北九州市立大学より、シンポジウム「地域創生を問い直す――地域創生学の確立に向けて」の案内が届きました。開催日は2018年3月3日です。当日参加も可能ですが、できるだけ事前に申し込んでいただくよう、お願いいたします。事前申し込みの締め切りは2月28日です。
以下、概要を転記します。参加を検討される方は必ず、詳細を同大公式ホームページより確認して下さい。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

本学地域創生学群紀要『地域創生学研究』の創刊を記念し、下記のとおりシンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、新創刊となる『地域創生学研究』にご寄稿される各先生をお招きし、地域の再生と創造をめざす「地域創生」について様々なレベルや次元から議論を行っていきます。
参加は無料となっておりますので、是非ご参加ください。お待ちしております。

  • テーマ:地域創生を問い直す ―地域創生学の確立に向けて―
  • 日時:2018年3月3日(土)13:00〜15:30
  • 場所:北九州市立大学 北方キャンパス 本館A-101
  • 登壇者
    • 神戸学院大学 現代社会学部 教授 金子勇 氏
    • 中央大学大学院 経済学研究科 教授 山﨑朗 氏
    • 前・国土交通省国土交通政策研究所所長 佐々木晶二 氏
    • 北九州市立大学 地域創生学群 准教授 西田心平
  • 参加費:無料
  • 事前お申し込み:e-mailもしくはFAXで①お名前、②所属、③連絡先をお送りください。【お申込み〆切:2月28日(水)まで】
    • 当日のご参加も可能ですが、参加者多数の場合はお申込みの方を優先させていただきます。
    • メールアドレス:rd-siryou(アットマーク)kitakyu-u.ac.jp
    • FAX:093‐964‐4085

シンポジウムポスター(PDF形式)

以上。

広島大学大学院総合科学研究科・専任教員公募のお知らせ(女性研究者限定、2018年3月28日〆切)

広島大学大学院総合科学研究科より、専任教員公募のお知らせが届きました。対象は女性研究者で、応募締め切りは2018年3月28日です。
以下、概要を転載します。なお、応募を検討される方は必ず、同大公式サイトで詳細を確認して下さい。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

広島大学大学院総合科学研究科では下記のような専任教員の公募を行っています。

  • 大学・研究組織:広島大学学術院(大学院総合科学研究科 社会文明研究講座)
  • 専門分野:グローバル社会における社会構造(家族、労働、または社会組織)とその変動論
  • 担当科目:「現代社会学」「動態社会学」「社会調査演習」「社会構造論」など教養教育科目、学部・大学院の専門科目
  • 職名:准教授または准教授(テニュア・トラック)
  • 採用人数:1名(ただし女性教員)
  • 就任時期:2018年10月1日以降のできるだけ早い時期
  • 応募期限:2018年3月28日(水)17時(必着)

なお今回の公募は女性研究者に対象を限定しています。ご注意ください。その他、担当科目、応募資格、提出書類などの詳細情報は下記のリンクで公募要領をご確認ください。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/92494/20180126_soukajp.pdf

以上。

「地区防災計画学会第4回大会 高知の地区防災計画と地域防災力」のお知らせ(2018.3.3-4)

地区防災計画学会より、第4回大会「高知の地区防災計画と地域防災力」(2018年3月3日・4日)の案内が届きました。参加無料(資料代は別)とのことです。関心のある方は必ず学会公式WEBサイトも参照の上、ご参加下さい。
以下、概要を転機します。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【地区防災計画学会第4回大会 高知の地区防災計画と地域防災力】

大会プログラム(予定・詳細は学会ホームページ参照)

3月3日(土)10:00~18:30 大会 (終了後 意見交換会(懇親会))

会場:高知県立大学永国寺キャンパス教育研究棟
※高知市永国寺町2番22号・高知駅からタクシーで5分

①大会個人報告(午前・午後)
②トークセッション:黒潮町と高知市下知地区における多くの住民が参加する仕組みづくり

大谷清水(黒潮町坂折地区自主防災会会長)、坂本あや(黒潮町芝地区自主防災会役員)、西村健一(下知地区減災連絡会副会長)、松本志帆子(下知地域内連携協議会理事)、徳廣誠司(黒潮町情報防災課長)、山中晶一(高知市地域防災推進課係長)、鍵屋一(跡見学園女子大学教授)

③シンポジウム:地区防災計画の現状と課題

室﨑益輝(神戸大学名誉教授・地区防災計画学会会長)、矢守克也(京都大学教授)、加藤孝明(東京大学准教授)、磯打千雅子(香川大学准教授)、西澤雅道(福岡大学准教授)ほか

3月4日(日)9:00~12:00 大会記念エクスカーション

④下知地区防災フィールドワーク & 坂本龍馬見学スペシャルツアー
※県立龍馬記念館学芸員解説

対象:地域防災力の強化に興味のある方(参加費無料・資料代別)※地区防災計画学会ホームページで申込受付
http://www.gakkai.chiku-bousai.jp/ev180303.html

以上。

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2018年度第2回募集のお知らせ(2018年3月30日締切)

NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局より、2018年度第2回募集の案内が届きました。このプロジェクトは2010年からスタートし、2016年度から2018年度の第1回公募まで、合計103件の応募があったとのことです。
以下、概要を転記します。なお、応募を検討される方は、必ずプロジェクトの公式ホームページを確認して下さい。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2018年度第2回募集

 

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

  • 第2回閲覧期間:2018年6月~8月 (1組20日間まで利用可)
  • 募集対象者:大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
  • 募集締切:2018年3月30日
  • 募集研究数:放送博物館6件、大阪放送局3件

応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

以上。

2018年度第69回大会の情報をまとめて更新しました。

関西社会学会第69回大会に関する情報を、まとめて更新しました。
具体的には、以下の通りです。

*第69回大会終了まで、この記事をトップに固定します。(2018.4.19追記)
*大会プログラムに関する記事を掲載しました。(2018.4.21追記)
*託児室利用希望の締め切りについて掲載しました。(2018.5.17追記)
*開催校からの事前アナウンスを掲載しました。(2018.5.17追記)
*大会シンポジウム連動企画について掲載しました。(2018.5.23追記)

2019年度(第70回)大会若手企画募集のお知らせ

研究活動委員会では、毎大会時に若手研究者がコーディネートするセッションの開催を支援しています。第69回大会(松山大学)の若手企画をご参照ください。
この企画は、修士課程終了後概ね10年以内の方が、プログラムの一般報告の時間を用い、当該セッション全体の企画・開催を提案してくださる場合、概ね10万円の経費補助を行うというものです。この経費は、事前の打ち合わせや資料代、当日に学会員以外の方に登壇していただく際の交通費等に当てることができます。
開催要領その他詳細についてのお問い合わせ、および開催の申し込みは、2018年3月10日(土)必着で、下記アドレス宛にEmailでお願いいたします。

研究活動委員会宛:kansya69matsuyama(アットマーク)gmail.com

*実際にメール送信される際は、(アットマーク)を@に修正して下さい。

(研究活動委員長 荻野昌弘)

2018年度第69回大会一般研究報告の申込について

関西社会学会では、前大会から一般研究報告A(部会口頭報告)に加え、一般研究報告B(ポスター報告)を開催しています(大会2日目 11時30分から13時まで)。なお、申込締め切りは例年より10日ほど繰り上げられ、いずれも2018年3月10日(土)です(必着)。ふるってご参加ください。ただし、部会口頭報告とポスター報告を同時に申し込むことはできません。なお、今大会から、報告申し込みは電子メールのみとなりました。
以下このページは、「①報告要領」、「②報告申込」、「③申込の実際」、「④電子メール送信要領」の順で、申込手続きを説明しています。報告を検討されている方は、必ずそれぞれの項目を熟読の上、手続きを進めて下さい。特に「②報告申込」には申込専用アドレスが、「③申込の実際」には申込に必要なテンプレート(MS WORD形式)が掲載されているので、注意して下さい。

 

①報告要領

 

一般研究報告A(部会口頭報告):

  • 報告:25分 質疑応答:5分

一般研究報告B(ポスター報告):

  • ポスターは指定の時間のあいだ掲示し、終了後、各自持ち帰ってください。
  • 最大でA0サイズ 841mm×1139mmのスペースが利用可能です。報告ごとにポスター位置が指定されています。
  • ポスターの貼りつけには専用テープ(開催校が用意)を使用します。
  • 開始5 分前に集合してください。

 

②報告申込

 

次の「③申込の実際」より、申込用紙・報告要旨テンプレートをダウンロードし、それを利用した電子メールによる申込みをお願いします。

(1) 提出書類

  1.  一般研究報告A(部会口頭報告)もしくは一般研究報告B(ポスター報告)申込用紙
  2.  報告要旨

(2) 申込締め切り 3月10日(土・祝)必着

(3) 申込宛先

  • E-mail:kansya69matsuyama(アットマーク)gmail.com
  • 実際にメール送信される際は、(アットマーク)を@に修正して下さい。

(4) その他

  • 報告時に介助者を必要とされる場合には、申込の際にあわせてお知らせください。

 

③申込の実際

 

(1)申込用紙について

次の表から「一般研究報告A(部会口頭報告)申込用紙」もしくは「一般研究報告B(ポスター報告)申込用紙」のファイル(MS WORD形式)をダウンロードしてご使用ください。ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく、必ず「69一般研究報告A申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「69一般研究報告B申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。サブタイトル・共同報告者・情報機器など、申し込み後の変更はできませんのでご注意ください。

第69回大会申込用紙
一般研究報告A(部会口頭報告) 一般研究報告B(ポスター報告)申込用紙

 

なお、一般研究報告A(部会口頭報告)に関しては、申し込みの際、希望する部会を下記の分野リストから選んで3つまでご記入願います(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり、最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。

【一般研究報告A(部会口頭報告)分野リスト】
1 理論・学説 2 社会調査法・社会学研究法
3 階級・階層・社会移動 4 家族・人口
5 農山漁村・地域社会 6 都市
7 政治 8 組織・社会運動・集合行動
9 経済・経営・産業・労働 10 教育
11 文化・知識・科学 12 宗教
13 社会心理・社会意識 14 コミュニケーション・情報
15 社会病理・社会問題 16 社会福祉・医療
17 エスニシティ 18 ジェンダー
19 社会史・歴史社会学 20 比較社会学・地域研究・国際関係
21 環境 22 その他

 

(2) 報告要旨について

申込時に併せてお送りいただく報告要旨は、下記の様式にもとづき作成してください。

次の表から、用紙サイズ・書式を設定済みの「一般研究報告・要旨テンプレート」のファイル(MS WORD形式)をダウンロードしてご使用いただけます。ファイル名は、ダウンロードしたものそのままではなく、必ず「69一般研究報告A・タイトル(の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「69一般研究報告B・タイトル(の要約)○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。タイトルそのままではファイル名として長くなりすぎる場合、適宜内容がわかる程度に短くしてください。

第69回大会報告要旨
一般研究報告・要旨テンプレート

 

報告要旨の書式は下記のとおりです。

  • B5版横書き1枚、上下左右の余白は各2cm程度
  • 本文字数1,200字以内に
  • 原稿の冒頭3cm程度を用い、下記の例のように報告タイトル、所属(大学または機関名のみ)、氏名を記入
  • フォントは可能なかぎり次の指示に従うこと
    • 報告タイトル・サブタイトル:14ポイントのゴシック体
    • 所属・名前:10.5ポイントのゴシック体
    • 本文:10.5ポイントの明朝体

 

④電子メール送信要領

 

1通の電子メールに「申込用紙」と「報告要旨」の2点のファイルを添付し、報告申込専用アドレス(kansya69matsuyama(アットマーク)gmail.com)に送信してお申し込み下さい。申込用紙・報告要旨のいずれか1点のみのお申し込みは無効になりますのでご注意ください。

申込の際の電子メールの標題は、必ず、「第69回一般研究報告A(部会口頭報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「第69回一般研究報告B(ポスター報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。迷惑メールと区別するために、必ずこのタイトルでお願いいたします。

電子メールにてお申し込み後、1週間以内に申込受付のお知らせを返信メールにてお送りしますので、ご確認ください。また、後日一般研究報告プログラムの速報版を電子メールにてお送りいたします。

研究報告のプログラムは4月15日開催の理事会にて決定されますので、ご通知は4月下旬を予定しています。

 

(研究活動委員長 荻野昌弘)

2018年度第69回大会若手企画部会について

次回第69回大会では、以下に紹介するテーマで、若手企画部会の開催が予定されています。

 

テーマ「〈語り〉に着目した調査研究の課題を考える――〈病いの語り〉研究の検討を中心に」

趣旨

社会学では、調査対象者の〈語り〉、すなわち、何らかの物語性をもって述懐されるところのものや、述懐するというその行為は、いわゆる質的調査において重要な位置を占めてきた。本部会の企画者らが専攻する医療社会学においても、〈病いの語り〉研究として緩やかに括られる多くの研究が存在する。個人の経験の軌跡を分析単位とするこの視点は、医療社会学ひいては社会学一般に対して多大な貢献をしてきた。しかし一方で、こうした研究がしばしば「語りの特権化」(Atkinson 1997)をしているとする批判がある。具体的には、語られたものこそがその個人の「真の」経験を理解するための一段優れたデータとみなされたり、病いに関わる経験が自律的主体としての語り手による意味生成の側面に還元されその行為の社会的文脈が捨象されている、とする指摘である。このような指摘は、質的調査、とくにインタビュー調査に依る研究一般にも一定程度通底するような方法論的課題を提起している。本部会は、各々の登壇者の調査経験の報告を通して、上記のような批判に研究者がいかに応えうるかについて一定の道筋を示すことを目的とする。(参考文献:Atkinson, P., 1997, “Narrative Turn or Blind Alley?” Qualitative Health Research, 7(3): 325–44.)

コーディネータ

  • 志水洋人(大阪大学)
  • 上野彩(大阪大学)

登壇者

  • 志水洋人(大阪大学):本企画の主旨について
  • 上野彩(大阪大学):希少疾患の語りについて
  • 心光世津子(武庫川女子大学):アルコール依存症者の語りについて
  • 髙木美歩(立命館大学):「自閉症者」の手記という語りについて
  • 山中浩司(大阪大学):指定討論者

(研究活動担当理事 石田淳)

2018年度第69回大会シンポジウムについて

次回第69回大会では、以下に紹介するシンポジウムの開催が予定されています。

テーマ「アートと社会/地域の現在――瀬戸内から考える」

趣旨

近年、アートと社会/地域の結びつきがクローズアップされている。地域「再生」の方針がハードからソフトへと路線変更するなか、行政やNPOなど各種のアクターにとってある種の好適な係留点として「アート」が浮上し、各地で大小のアートプロジェクトが立ちあげられている。一方、アートの側でも、社会や地域とのつながりを意識したプロジェクト型の作品が増えるなど、いわゆる「社会的転回」の動向がすすんでいる。社会がアートを必要とすると同時に、アートも社会を必要としている――この循環的な関係性そのものが、社会の現在を読み解くひとつの手がかりになるのではないだろうか。
アートによる地域振興の最大規模の事例である瀬戸内国際芸術祭は、2016年度に第3回目を迎えたが、3回の開催を経て、一定の距離を取りながらその効果や課題を検討できる時期に来ている。瀬戸内地域はまた、人口縮小や高齢化など、日本社会が直面する難問が徴候的にあらわれている社会の縮図であり、地域「再生」の先端的な現場でもある。そこで本シンポジウムでは、瀬戸内国際芸術祭を中心事例にとりあげ、アートと社会/地域の循環的な結びつきを具体的にあぶり出すなかで、地方社会の未来を展望することをめざし、それぞれの報告者に問いをなげかけることとした。
下記の問いを各報告者の専門的立場から、「瀬戸内」の地理的・歴史的条件をふまえつつ多角的に考察することによって、一方ではアートと社会/地域をめぐる空中戦に陥ることを避け、他方では狭義の地域振興論に収まることを回避しながら、「瀬戸内」を起点としたより一般的な現代社会論としての射程をもつ議論の場を開いてみたい。

報告者

  • 吉澤弥生(共立女子大学):文化の生産という観点から、地域におけるアートプロジェクトの課題と可能性はどのように読み解けるのか、について論じていただきます。
  • 宮本結佳(滋賀大学):地域にとってのアートの意味という視点から、離島におけるアートプロジェクトの展開を通じて、地域社会にいかなる変化が起きたのか、について論じていただきます。
  • 徳田 剛(大谷大学):ジンメルを援用した空間や移動、芸術をめぐる理論的視座から、アートと地域の結びつきはどのようにとらえられるのか、について論じていただきます。

コメンテーター

  • 宮原浩二郎(関西学院大学)
  • 近森 高明(慶應義塾大学)

司会

  • 今井信雄(関西学院大学)
  • 藤井和佐(岡山大学)

(企画 研究活動担当理事 近森高明・藤井和佐)