「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第1回募集(2018年12月21日締め切り)

NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局より、2019年度第1回募集の案内が届きました。このプロジェクトは2010年からスタートし、2016年度から2018年度の公募では合計138件の応募があったとのことです。
以下、概要を転記します。なお、応募を検討される方は、必ずプロジェクトの公式ホームページを確認して下さい。

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NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

  • 第1回閲覧期間:2019年3月~5月 (1組 20日間まで利用可)
  • 募集対象者:大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
  • 募集締め切り:2018年12月21日
  • 募集研究数:放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(2組)・大阪放送局(3組)

応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

以上。

2019年度「笹川スポーツ研究助成」申請募集のご案内(2018.11.30〆切)

笹川スポーツ研究助成事務局より、2019年度研究助成の案内が届きました。申請受付期間は、2018年11月1日から11月30日です。以下、概要を転記します。
なお、応募を検討される方は、必ず笹川スポーツ財団公式WEBサイトにて、詳細を確認して下さい。

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2019年度 笹川スポーツ研究助成 募集のご案内

  • 申請受付期間:2018年11月1日―11月30日
  • 対象研究:
  1. スポーツによる地域活性化
    • 例)地域スポーツクラブ、コミュニティ形成、スポーツイベント、スポーツツーリズム、施設整備・利用、スポーツボランティア、障害者スポーツ、共生社会、スポーツ人材、スポーツガバナンス、推進計画 など
  2. 子ども・青少年のスポーツの振興
    • 例)体力・運動能力、運動遊び、コーチング、部活動、安心・安全、子どもの運動・スポーツ習慣、教育 など
  3. スポーツ・身体活動の普及促進
    • 例)運動・スポーツ習慣、身体活動普及戦略、公衆衛生、疫学、疾病・介護予防エビデンス、職域・健康経営、医療費・経済的評価、生きがい、ウェルネス、健康格差、アクティブライフ、エイジング、国際比較 など

※2019年度から対象研究のテーマ、キーワード等が変更になっております。詳細につきましては、募集要項を必ずご確認ください。

  • 研究期間:2019年4月1日―2020年2月28日
  • 研究区分と助成金額
    • 奨励研究 上限50万円
    • 一般研究 上限100万円
    • (2018年度採択実績:奨励研究29件、一般研究18件)
  • 応募資格:
  1. 奨励研究
    • 2019年4月1日時点で39歳以下である者。
    • 2019年4月1日より研究完了日まで、常勤・非常勤を問わず、日本の所属機関で研究活動に従事する者、または大学院修士・博士課程に在籍する者※。ただし、研究生は除く。
    • ※修士課程・博士課程への進学が正式に決定している学部生、大学院生、研究生、社会人も含む。
    • 本奨励研究の助成決定回数が3回以下の者(一般研究への応募は妨げない)
  2. 一般研究
    • 2019年4月1日より研究完了日まで、常勤・非常勤を問わず、日本の所属機関で研究活動に従事する者、または大学院修士・博士課程に在籍する者※。ただし、研究生は除く。
    • ※修士課程・博士課程への進学が正式に決定している学部生、大学院生、研究生、社会人も含む。
    • 過去2年間のうちに専門分野の学会等で研究発表の実績がある者。

以上。

地区防災計画学会・日本大学危機管理学部共同シンポジウム 「西日本豪雨等の教訓と地域防災力・災害復興活動」のご案内(2018.12.1)

地区防災計画学会事務局より、同学会と日本大学危機管理学部が共同開催するシンポジウム「西日本豪雨等の教訓と地域防災力・災害復興活動」が届きました。
以下、概要を転載します。参加希望の方は必ず、同学会公式サイトより、参加を申し込んで下さい。

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地区防災計画学会・日本大学危機管理学部共同シンポジウム
「西日本豪雨等の教訓と地域防災力・災害復興活動」

2018年には、大阪北部地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震等の大きな災害が続き、日本中で多くの被害が出ました。これらの災害が残した教訓には多様なものがあります。本シンポジウムでは、これらの災害の教訓を踏まえ、コミュニティや企業による地域防災力の強化や災害復興活動について考察します。

  • 日時:2018年12月1日(土) 13時半~16時半(予定)※13時受付開始
  • 場所:日本大学三軒茶屋キャンパス(世田谷区下馬3-34-1・東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩10分)
  • 主催:地区防災計画学会
  • 共催:日本大学危機管理学部、情報通信学会災害情報法研究会
  • 後援:(公財)江頭ホスピタリティ事業振興財団
  • 対象:地域防災力の強化や災害復興活動に興味のある方(参加費無料)
  • 地区防災計画学会HPで申込受付 http://www.gakkai.chiku-bousai.jp/

(司会)
坊農豊彦 (一財)関西情報センター主任研究員

(報告者(変更の場合あり))
室﨑益輝 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長(地区防災計画学会会長
矢守克也 京都大学防災研究所教授(地区防災計画学会副会長)
福田 充 日本大学危機管理学部次長・教授
川中敬一 日本大学危機管理学部教授
木原 淳 日本大学危機管理学部教授
山下博之 日本大学危機管理学部准教授
磯打千雅子 香川大学IECMS地域強靭化研究センター准教授
金 思穎 日本学術振興会特別研究員(専修大学)・福岡大学非常勤講師

(パネルディスカッション)「地域防災力の強化と災害復興活動(仮題)」
モデレーター 西澤雅道  前福岡大学法学部准教授(内閣官房企画調整官)
パネリスト 各報告者
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連絡先 地区防災計画学会事務局 事務局次長 坊農豊彦
〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1-800 大阪駅前第1ビル8階
一般財団法人関西情報センター気付
TEL:06-6346-2981 MAIL: info(アットマーク)gakkai.chiku-bousai.jp
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【参考情報】

10月31日(水)の共催イベントを紹介させていただきます。当学会からは、加藤理事が登壇される予定です。

地区防災計画学会共催
地区防災計画の活性化を目指すシンポジウム
「住民主体の防災計画はいかに可能か」

  • 日時:2018年10月31日(水)13:15~
  • 主催:(公財)都市防災美化協会
  • 共催:(株)防災都市計画研究所、(公社)東京都公園協会、地区防災計画学会
  • 場所:緑と水の市民カレッジ2階(日比谷公園内)
  • 講演:加藤孝明東京大学准教授、山口徳彦内閣府防災担当参事官補佐、吉川忠寛(株)防災都市計画研究所長、菊池正芳(公財)東京都公園協会公園事業部長ほか
  • 詳細は公益財団法人都市防災美化協会へ http://www.lusp.co.jp/symposium-h3010.pdf

以上。

愛知大学文学部社会学コース・専任教員公募のお知らせ(2018.12.7〆切)

愛知大学文学部人文社会学科より、専任教員公募の案内が届きました。応募締め切りは2018年12月7日(必着)です。以下、概要を転記します。

なお、応募を検討される方は必ず、同大公式サイトで詳細を確認して下さい。

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愛知大学文学部人文社会学科社会学コース専任教員(社会学関係)
公募のお知らせ(2018年12月7日締切)

  • 職名:教授、准教授、助教のいずれか1名
  • 勤務形態:常勤(任期なし)
  • 専門分野

主たる担当科目

(1)「コミュニケーション論」「社会学演習Ⅰ、Ⅱ」「社会学演習Ⅲ、Ⅳ」「社会調
査実習」
その他、次の科目を担当できることが望ましい。
「現代社会論」
なお、以下の社会調査士資格科目なども含め、社会学コースに設置する他の科目
の担当があり得る。
「社会調査法Ⅰ」(社会調査協会の標準カリキュラムB科目に相当

(2)共通教育科目「社会学」
なお、「社会学」に隣接する他の科目の担当もあり得る。

  • 着任時期: 2019年4月1日
  • 募集期間: 2018年12月7日(金)必着

詳しくは下記の大学ホームページをご覧ください。
http://www2.aichi-u.ac.jp/profile/recruitt/26154

以上。

「2019年度TASC助成研究」の募集のご案内(2018.12.3〆切)

公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)から、「2019年度TASC助成研究」の案内が届きました。嗜好品に係る人文科学・社会科学の研究が対象です。申請受付期間は2018年12月3日(月・当日消印有効)までです。以下、概要を転記します。

なお、応募を検討される方は必ず、公益財団法人たばこ総合研究センターの公式ホームページを確認して下さい。

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2019年度TASC助成研究」の募集のご案内

関係各位

時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)の事業に対しまして、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて当センターでは、たばこを始めとする嗜好品に関する人文・社会科学分野の研究を促進し、学術の振興に寄与することを目的として、研究助成を行っております。この度「2019年度分助成研究」の募集を開始いたしました。

下記の通り募集をしておりますので、ご応募頂ければ幸甚に存じます。
皆様のご応募をお待ち申し上げております。

    • 件名:2019年度TASC助成研究
    • 募集期間:2018年10月1日(月)~2018年12月3日(月・当日消印有効)
    • 募集要項、申請書の入手方法
      • 当センターのホームページからダウンロードいただけます。
      • 申請の詳細については、ホームページの「研究助成」のコーナーに掲載してありますのでご覧ください。 https://www.tasc.or.jp/

ご不明な点等ございましたら、公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC) 研究助成担当までお問い合わせください。
以上、よろしくお願い申し上げます。

以上。

「地層処分に係る社会的側面に関する研究」の募集について(2018年11月9日〆切)

株式会社三菱総合研究所より、「地層処分に係る社会的側面に関する研究」の案内が届きました。以下、転載します。

なお、応募を検討される方は、必ず同研究所の募集ページで内容を確認して下さい。

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株式会社三菱総合研究所では、原子力発電環境整備機構(以下、「機構」という。)から「地層処分事業に係る社会的側面に関する調査研究支援の運営」事業(以下、「本事業」という。)を受託し、実施しております。

これまで実施してきた機構による説明会等においては、地層処分に関する「技術面・地球科学的な側面」に加え、「社会的な側面」に関するご質問が多く寄せられています。

本事業は、そうした社会的側面に関する関心にお応えするために、様々な分野から社会的側面に関する研究を募集し、その研究成果を研究者とともに情報発信していくとともに、蓄積していくものです。

本事業の対象者、研究支援額、研究期間や採択方法などの詳細については、下記の募集ページをご参照下さい。
https://www.mri.co.jp/news/press/public_offering/recruit/028272.html

応募期間は、2018年11月9日(金)までと短いですが、是非たくさんの応募をいただけますと幸いです。

■問い合わせ先
株式会社 三菱総合研究所
「平成30年度・31年度地層処分に係る社会的側面に関する研究支援事業」
運営事務局(担当:柳川、白井、吉永、瀧川、品川)
電 話 03-6705-6081
メール bosyu_hlw_socio(アットマーク)ml.mri.co.jp

以上。

2019年度関西社会学会大会若手企画 「21世紀の社会学理論の課題を考える――複雑性理論を経由して」 第3回打合せ会合(研究会)のお知らせ

研究活動委員会より、2019年度第70回大会若手企画部会第3回打合せ会合(研究会)について、お知らせします。この研究会には、どなたでもご参加いただけます。なお、企画趣旨については第1回会合の記事をご参照ください。

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2019年度関西社会学会大会若手企画
「21世紀の社会学理論の課題を考える――複雑性理論を経由して」
第3回打合せ会合(研究会)

  • 日時:2018年11月17日(土)14時~17時(13時半から開場予定)
  • 場所:「Kyoto de MEETING」(京都市南区東九条西山王町16-5)(JR京都駅八条口より徒歩2分)
  • 内容:ブルデューの社会学理論の特徴や意義などについて、複雑性理論やその周辺の理論との比較を通して検討する。
  • 報告者:村田賀依子氏(奈良女子大学)
  • どなたでもご参加いただけますが、会場の収容人数の関係上、はじめてご参加される方はeikin231(アットマーク)gmail.comまでご連絡いただければ幸いです。

機関誌『フォーラム現代社会学』第18号(2019年5月発行)への自由投稿論文の締め切りについて

機関誌『フォーラム現代社会学』第18号(2019年5月発行)への自由投稿論文(査読付)は,9月30日締切ですが,例年必着としていたところを,2018年9月30日当日が日曜日なので,第18号に関しては9月30日消印有効に変更します。ご注意ください。原稿は編集委員会事務局に郵送してください。

本誌では,若手・中堅・ベテラン各層の「いま」の研究状況をスピーディーに反映させると同時に,投稿した方が論文出版までの見通しを立てやすいように,採否の結果を1月中にお伝えする予定です。若手に加えて中堅会員からの投稿も増えつつありますが,ベテラン会員からの投稿もお待ちしています(投稿に際しては,執筆要項投稿規定を熟読ください。)

(編集委員会)

第69回大会の報告

関西社会学会第69回大会は,2018年6月2日(土)~3日(日)に,松山大学で開催されました。大会への参加者は,会員150名,非会員19名,合計169名でした。2014年度の富山大学大会の参加者が190名,2012年度の皇學館大学が226名ですので,関西外で開催された大会に限っても,参加者数の減少傾向が見られます。
シンポジウムは,「アートと社会/地域の現在――瀬戸内から考える」1「歴史経験の語られ方,記憶のされ方」を開催いたしました。昨年度に引き続き,一般にオープンされ,18名の一般の参加がありました。
また,若手企画部会「〈語り〉に着目した調査研究の課題を考える――〈病いの語り〉研究の検討を中心に」を開催しました。

(会計・総務担当理事 黒田浩一郎)