シンポジウム「地区防災計画づくりとコミュニティのソーシャル・キャピタル」のご案内(2019.7.27)

地区防災計画学会より、シンポジウム「地区防災計画づくりとコミュニティのソーシャル・キャピタル」の案内が届きました。2019年7月27日(土)に開催されます。
概要を転載します。なお、参加には事前申し込みが必要です。関心のある方は、リンク先より詳細を確認し、参加申し込みをして下さい。


地区防災計画学会・日本大学稲葉研究室主催シンポジウム

地区防災計画づくりとコミュニティのソーシャル・キャピタル
—新潟・山形地震をはじめとする過去の災害経験を踏まえて—

2019年6月に新潟・山形地震が発生し、改めて、地域コミュニティや企業による共助や地区防災計画づくりの重要性が指摘されています。本シンポジウムでは、過去の災害経験を踏まえて、コミュニティ防災の効果や問題点について検討するとともに、日本を代表するソーシャル・キャピタルの研究者である稲葉陽二日本大学法学部教授に議論に加わっていただき、コミュニティのソーシャル・キャピタルとの関係を含めて、地区防災計画づくりの在り方について考察を行う予定です。

【シンポジスト】

  • 室﨑益輝(兵庫県立大学減災復興政策研究科長・地区防災計画学会会長)
  • 稲葉陽二(日本大学法学部教授)
  • 矢守克也(京都大学防災研究所教授)
  • 加藤孝明(東京大学生産技術研究所教授/社会科学研究所特任教授)
  • 川脇康生(関西国際大学グローバル教育推進機構教授)
  • 磯打千雅子(香川大学IECMS地域強靭化研究センター准教授)
  • 岩崎敬子(ニッセイ基礎研究所研究員)

【モデレーター】

  • 西澤雅道 前福岡大学法学部准教授(内閣官房企画調整官)

【総合司会】

  • 坊農豊彦(大阪市立大学特別研究員、関西情報センター主任研究員)
  • 金思穎 (専修大学人間科学部研究員、福岡大学非常勤講師)

日時:2019年7月27日(土)13:30〜17:00
場所:日本大学法学部10号館1031教室(東京都千代田区神田三崎町2-3-1 JR・三田線水道橋駅から徒歩3分)
主催:地区防災計画学会・日本大学法学部稲葉研究室
協力:一般財団法人関西情報センター
対象:コミュニティ防災やソーシャル・キャピタルに興味のある方
申込地区防災計画学会ホームページより(要事前申込・入場無料・定員(約100名)に達した場合は先着順)

連絡先:地区防災計画学会事務局 事務局次長 坊農豊彦
〒540-6305 大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル5階
一般財団法人関西情報センター気付
MAIL:info(アットマーク)gakkai.chiku-bousai.jp

以上。

ノートルダム清心女子大学専任教員(宗教社会学・環境社会学)のお知らせ公募(2019.8.20〆切)

ノートルダム清心女子大学文学部現代社会学科より、専任教員の公募情報が届きました。締め切りは2019年8月20日(消印有効)です。応募を検討される方は、案内文の末尾にあるJREC-INの情報を必ず確認して下さい。


ノートルダム清心女子大学文学部現代社会学科専任教員(宗教社会学・環境社会学)公募
(2019年8月20日締切)

  • 採用人員:1名
  • 職名:教授・准教授・講師
  • 専門分野:宗教社会学または環境社会学
  • 担当科目:宗教社会学または環境社会学、現代社会学特講、社会調査関連科目、および演習等
    • 以上の他、大学院科目を担当していただく可能性があります。
  • 着任時期:2020年4月1日
  • 募集締切:2019年8月20日(消印有効)

以上。

東洋大学社会学部社会文化システム学科専任教員公募のお知らせ(2019.7.5〆切)

東洋大学社会学部社会文化システム学科より、専任教員の公募情報が届きました。締め切りは2019年7月5日(必着)です。応募を検討される方は、案内文の末尾にある同大公式WEBサイトの情報を必ず確認して下さい。

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東洋大学社会学部社会文化システム学科専任教員(ドイツ語および社会学関連科目)
公募のお知らせ(7月5日締め切り)

  • 職位:教授、准教授 または 専任講師(常勤・任期なし)
  • 採用人数:1名
  • 専攻分野:ドイツ語教育
    • ドイツ語だけでなく社会学関連の専門科目も担当できる方のご応募を歓迎します。
  • 担当科目: ドイツ語ⅠA/B、ドイツ語ⅡA/B、ドイツ語ⅢA/B、ドイツ語およびドイツ語圏社会事情A/B、ドイツ語圏社会文化A/B(第二部)、社会文化システム論演習Ⅱ・ⅢA/B
    • ドイツ語科目の担当が中心ですが、研究業績内容に相応しい学科専門科目を担当していただくことで、担当科目の調整を行うことがあります。
    • 第二部の授業も担当していただきます。
    • 2021年に予定しているカリキュラム改正に伴い、担当科目名を変更することがある。
  • 応募資格
    1. 博士の学位を有する者または研究上の業績がそれに準ずると認められる者。
    2. 専攻分野に関連する、あるいはドイツ語を十分に駆使しその教育能力を示す内容の、公刊された学術的な著書または論文が、あわせて5点以上あること。なお、博士論文を著書に数えることができる。
    3. 国籍は問わない。ただし、講義・校務等を行う日本語能力を有すること。
    4. 外国語としてのドイツ語教育の実績を有すること。
    5. ドイツ語で授業ができること。
    6. 国際的な視野からの研究・教育実績、社会・文化的なテーマに関する研究業績があることが望ましい。
  • 着任時期:2020年04月01日
  • 募集期間:2019年06月05日~2019年07月05日 必着

詳細は下記の大学ホームページをご覧ください。
https://j-sys.toyo.ac.jp/pms/app/saiy_f1550

以上。

専修大学人間科学部社会学科専任教員(比較社会論)公募のお知らせ(2019.7.1〆切)

専修大学人間科学部社会学科より、専任教員の公募情報が届きました。締め切りは2019年7月1日(必着)です。応募を検討される方は、案内文の末尾にある同大公式WEBサイトの情報を必ず確認して下さい。

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専修大学人間科学部社会学科専任教員(比較社会論)公募のお知らせ(2019.7.1〆切)

  • 採用人員:1名
  • 職名:教授・准教授・講師
  • 専門分野:比較社会論。とくに混合研究法、分析社会学、または計算社会学などの研究法に通じていることが望ましい。
  • 担当科目:「質的分析法」「比較社会論」「専門ゼミナールA,B」など
  • 着任時期:2020年4月1日
  • 募集締切:2019年7月1日必着

詳細は下記の大学ホームページをご覧ください。

https://www.senshu-u.ac.jp/about/recruitment/teacher.html

以上。

第70回大会(2019年度)奨励賞について

関西社会学会第70会大会 奨励賞受賞者

奨励賞選考委員会は、下記の3名の方々に奨励賞を授与することを決定しましたのでご報告します。
今年度は、11の一般報告部会で、奨励賞候補者がおられたのですが、司会者の方々に審査をしていただいた結果、「非常に優れた報告である。ぜひ推薦したい」、あるいは、「優れた報告である。推薦できる」という評価がなされた報告者が多くありませんでした。
選考委員会では、司会者による評価とそれぞれの報告資料を確認し、下記の3名の方々に奨励賞を授与することが妥当であると判断いたしました。
選考委員の先生がた、どうもありがとうございました。

  • 德宮俊貴(神戸大学) 「「まなざしの地獄」再訪―70年代見田社会学における価値理論の構想―」
  • 鈴木赳生(京都大学) 「現代カナダにおける先住民政治の争点―先住民-植民国家関係の再構築のために―」
  • 大木香菜江(京都大学) 「家族主義福祉レジーム諸国の脱家族化―日本とイタリアの育児政策比較研究―」

2019.6.2
奨励賞選考委員長 神原文子

大正大学心理社会学部人間科学科専任教員の公募について(2019.6.18〆切)

大正大学心理社会学部人間科学科より、専任教員の公募情報が届きました。締め切りは2019年6月18日(必着)です。応募を検討される方は、案内文の末尾にある同大公式WEBサイトの情報を必ず確認して下さい。

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大正大学心理社会学部人間科学科専任教員公募(6月18日締め切り)

  1. 専門分野:社会学
    • 現代日本における生と死をめぐる諸問題について理論的な観点から講義できる者。
  2. 担当科目:
    • (学部)生と死の社会学(新設予定)、社会調査実習、社会学基礎演習、人間科学特別研究、人間科学基礎ゼミナール、人間科学専門演習、第I類科目(一般教育科目)等
  3. 職位:教授、准教授、専任講師(常勤・任期なし)
  4. 募集期間:2019年05月23日~2019年06月18日 必着

詳細は大学ホームページの採用情報を参照してください。
https://www.tais.ac.jp/utility/recruit/teacher/

問い合わせ先:大正大学学長室企画調整課
Tel: 03-5394-3032

以上。

滋賀大学データサイエンス教育研究センター助教の公募について(2019.7.5〆切)

滋賀大学データサイエンス学部より、データサイエンス教育センター助教の公募情報が届きました。締め切りは、2019年7月5日(必着)です。応募を検討される方は、案内文の末尾にある同大公式WEBサイトの情報を必ず確認して下さい。

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滋賀大学データサイエンス教育研究センター助教の公募について

滋賀大学では、下記の要領にて助教を2名公募いたします。

  1. 採用予定時期:2019年9月1日以後の可能な限り早い時期
  2. 応募資格:博士の学位を有する、あるいは採用時までに取得見込みであること。
  3. 研究分野:下記のいずれかの分野を研究している者
    • 情報学(情報学基礎)、数物系科学(数学)、総合理工(計算科学)、社会科学(社会学)
  4. 勤務

    • 勤務形態:常勤(任期あり)。任期3年、再任可、ただし、再任の場合は2年、1回を限度とする
    • 勤務場所:滋賀大学データサイエンス教育研究センター(滋賀県彦根市馬場1丁目1番1号)
    • 仕事内容:データサイエンス分野に関するプロジェクト研究を担当する。
  5. 応募締め切り:2019年7月5日17時必着

詳細については下記のHPをご覧ください。
https://www.shiga-u.ac.jp/DScenter20190705
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D119051093&ln_jor=0

以上。

『フォーラム現代社会学』第18号(2019)目次

『フォーラム現代社会学』第18号(2019)目次の目次は、以下の通りです。

目次

  • 論文
    • 自己利益と福祉国家への支持—経済発展と所得格差の役割—(池田裕)
    • 自営業と非正規雇用の退出後の雇用形態の探索的な比較—2015年SSM調査データを用いて—(平尾一朗)
    • 東南アジア・メコン地域におけるアフリカ人サッカー選手—役割期待・リスク・戦略—(阿部利洋)
    • 低水準の均衡—職場における非正規雇用の存在と労働者全体の処遇水準—(郭雲蔚)
    • 小児がん経験者の自立観—親子関係の再構築を目指して—(笠井敬太)
    • 児童養護施設における子ども間の身体的な暴力の社会学的検討—施設内における「男子性」の凝縮に着目して—(三品拓人)
    • 大学進学女性における専攻分野多様化の階層的背景—SSM調査データによる分析—(山本耕平)
  • 特集 アートと社会/地域の現在—瀬戸内から考える
    • 解題:瀬戸内のおかれた状況—島嶼部を中心として—(藤井和佐)
    • 地域がアートに出会う時—直島における展開過程の検討—(宮本結佳)
    • アートはなぜ地域に向かうのか—「社会化する芸術」の現場から—(吉澤弥生)
    • 地域とアートの“幸福な関係”はいかにして可能か?—G・ジンメルのアイデアを参考に—(徳田剛)
    • コメント—ソーシャル時代の芸術作品—(近森高明)
  • 書評
    • 宮本結佳 著『アートと地域づくりの社会学—直島・大島・越後妻有にみる記憶と創造—』(木村至聖)
    • 秋庭 裕 著『アメリカ創価学会〈SGI-USA〉の55年』(中西尋子)
    • 川端 亮/稲場圭信 著『アメリカ創価学会における異体同心—二段階の現地化—』(中西尋子)
    • 飯田剛史 著『現代社会における聖と俗—デュルケム・9.11テロ・生駒・在日コリアン—』(三木英)
    • 梅屋 潔 著『福音を説くウィッチ—ウガンダ・パドラにおける「災因論」の民族誌—』(松田素二)
    • 大和礼子 著『オトナ親子の同居・近居・援助—夫婦の個人化と性別分業の間—』(安藤究)
    • 戸江哲理 著『和みを紡ぐ—子育てひろばの会話分析—』(山西裕美)
    • 小林和美 著『早期留学の社会学—国境を越える韓国の子どもたち—』(山本かほり)
    • 尾嶋史章/荒牧草平 編『高校生たちのゆくえ—学校パネル調査からみた進路と生活の30年—』(都村聞人)
    • 吉川 徹 著『日本の分断—切り離される非大卒若者(レッグス)たち—』(土井隆義)
  • 学会活動報告
  • 諸規定
  • 編集後記(菊地夏野

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第3回募集(2019年6月28日締め切り)

NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局より、2019年度第3回募集の案内が届きました。このプロジェクトは2010年からスタートし、2016年度から2019年度第2回公募まで、合計151件の応募があったとのことです。
以下、概要を転記します。なお、応募を検討される方は、必ずプロジェクトの公式ホームページを確認して下さい。

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「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第3回募集

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

  • 第3回閲覧期間:2019年9月~11月 (1組 20日間まで利用可)
  • 募集対象者:大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
  • 募集締切:2019年6月28日
  • 募集研究数:放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(2組)・大阪放送局(3組)

応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

以上。