会員への一斉メール送信システムについて

すでに学会ニュース96号においてお知らせしましたように、現在、本学会では、すべての会員への連絡手段として事務局ニュースと学会ホームページの2種類しかなく、会員個々人に一斉かつ瞬時に送信できる、電子メールによる会員向けメール配信システムをもっておりません。そのため、災害や悪天候などによって大会開催が危ぶまれるといった緊急事態への対応ができなかったり、学会全体の研究活動を活性化するための、よりきめ細やかな情報を提供することができなかったりしております。すでに多くの隣接分野の他学会では、会員向けメール配信システムによる会員への一斉送信がもはや常識化しており、この点で本学会は大きな遅れをとっております。

そこで、今期理事会では、緊急の連絡手段の確保や研究交流の活性化のために、会員向けメール配信システムの開設を検討しております。2月中には開設の予定ですが、開設された際には、早速第71回大会で新規に立ち上がった企画への募集のメールが届くことになっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、これまでどおり学会ニュースと学会ホームページは存続いたします。必要な情報はすべての会員に行き渡るようになっておりますので、ご安心ください。

(会計・総務担当理事 足立重和)

2021年度(第72回)大会若手企画募集のお知らせ

研究活動委員会では,毎大会時に,若手研究者がコーディネートする部会の開催を支援しています。

この企画は,修士課程終了後,概ね10年以内の方が,プログラムの一般報告の時間に開催する,新たな部会を企画された場合,上限10万円の経費補助をおこなうものです。経費は,事前の打ち合わせの会場費,資料代(書籍代・コピー代),当日学会員以外の方に登壇していただく際の交通費等に当てることができます。

若手企画の開催方法(シンポジウム,ワークショップ,ゲスト講演その他)や,準備のための研究会の運営方法(公開/非公開)や回数は,目的に沿うかたちで自主的に決めることができます。

開催の申し込み,お問い合わせは下記アドレス宛にEmailにてお願いします。関西社会学会ホームページ掲載の過去の若手企画部会記事もご参照ください。

(1)申込の際の電子メールの標題

  • 「72回 若手企画 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」

(2)申し込み記載内容

  • 代表者および参加予定者の氏名・所属
  • 若手企画のタイトルと概要

(3)申し込み締め切り 2020年3月10日(火)必着

(4)申し込み宛先

  • 2020kansya[アットマーク]gmail.com

(研究活動委員長 岡崎宏樹)

【ご協力のお願い】「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査(研究者対象)」の実施について

全国ダイバーシティネットワーク 日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会より、関西社会学会会員の皆様に、「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査(研究者対象)」の協力願いが届きましたので、下記に転記してお知らせいたします。
回答締切は2020年1月31日(金)となっております。
ご多忙のおり誠に恐縮ではございますが、ご回答いただきたくお願い申し上げます。


「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査(研究者対象)」の実施について(ご協力のお願い)

このたび、全国ダイバーシティネットワークの幹事機関である大阪大学と日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会・同アンケート検討小分科会は協力して、「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査(研究者対象)」を実施いたします。お忙しい中恐縮ですが、ぜひご回答にご協力いただきますようお願い申し上げます。
アンケート専用の下記 WEB サイトに入ってご回答ください。アンケートには 2 種があり、匿名回答で、所要時間はいずれも 10 分程度です。アンケートの回答締め切りは、2020 年 1 月 31 日(金)です。詳細は下記サイトをご覧ください。

全国ダイバーシティネットワークの?WEB?サイト(アンケート専用)
https://www.opened.network/questionary/questionary-0002/
〇(調査1)大学・研究機関における男女共同参画の推進状況に対する意見・感想
〇(調査2)研究環境に関する意見・感想

全国ダイバーシティネットワーク
https://www.opened.network/
日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会
同 アンケート検討小分科会
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/danjyo/index.html
○問い合わせ先 三成 mitunari■cc.nara nara-wu.ac.jp ■を@に直してご連絡ください。

一橋大学大学院社会学研究科 社会学担当教員の公募

下記の公募情報がとどきましたので、転記してお知らせいたします。
なお、JREC-IN Portal にも、公募情報が掲載されております。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D119121144&ln_jor=0
また一橋社研のホームページでも、公募情報と応募フォームが公開されています。
http://www.soc.hit-u.ac.jp/jobs/?choice=detail&advertisementID=38


1.公募開始日  2019年12月20日
2.公募の名称  一橋大学大学院社会学研究科 社会学担当教員の公募

3.公募の概要
専門分野:社会学
担当科目:「量的データ解析法Ⅱ」、「社会調査Ⅱ」に相当する科目、ならびに社会学部・社会学研究科における基幹的科目を担当可能なこと
また、都市・地域、家族、ジェンダー、宗教、国際移動、エスニシティ/民族の分野のいずれか一つ以上の領域を対象とする社会学の専門科目を担当可能なこと
演習(大学院・学部)
博士論文・修士論文・学士論文指導
その他、各種委員の業務
着任時期:2020年4月 または2020年9月(時期については相談可)

4.職位  准教授 または 講師(任期付・テニュアトラック)
5.勤務形態  常勤
6.任期  准教授の場合、任期の定めはない。
講師(任期付・テニュアトラック)の場合、当初任期は5年間。再任審査に基づき、2年間に限って講師としての再任が可能。当初任期中あるいは再任任期中に通常任用(テニュア)審査請求を1回限り行うことが認められ、審査に合格した場合には、任期の定めのない(通常任用の)准教授に昇任する。

7.募集人数  1名
8.研究分野  大分類:社会科学 小分類:社会学
9.応募資格  博士号(Ph.D.)取得者 または 着任時までに取得見込みのもの
英文による国際的な研究業績があること および 計量的手法を用いた研究業績があること
英語で専門科目を担当できることが望ましい
10.募集期限  2020年2月10日

11.応募書類
応募者は下記のウェブページにアクセスし、応募フォームに必要事項を記入してダウンロード・プリントアウトしたうえで、以下の応募書類一式を書類提出先に送付してください。
(1) 応募者の署名入り・写真を添付した完全な応募フォーム(下記の「応募方法」の指示に従ってください。なお、応募フォームの研究業績の欄には「別紙の通り」とのみ記入し、研究業績一覧は以下のとおり、別紙にて作成してください。主要業績5点以内については、応募フォームにも記入欄があります。)
(2) 研究業績一覧(著書・論文・学会発表・その他に区分し、著者名・発表年・タイトル・掲載誌名・巻・号・ページ・査読の有無等を明記してください。同封した主要研究業績5点以内に○印をつけてください。これまで従事した調査・研究プロジェクト、取得フェローシップ、競争的研究資金獲得歴などがあれば、その研究テーマも含めて記入してください。)
(3) 博士(Ph.D.)学位記のコピー、または博士学位証明書(学位取得見込みの場合は博士課程の修了証明書、あるいは在籍証明書)
(4) 主要研究業績5点以内を各1部(コピーでも可)
(5) 主要研究業績5点以内の要約を各1部(それぞれ日本語で1000字以内)
(6) 着任後の研究計画(2000字程度)
(7) 自らの研究分野を対象とした社会学の専門科目に関する講義(105分×13回)のシラバス案
(8) 照会可能者2名の氏名、連絡先

12.応募方法
①下記URLにアクセスしてください(2019年12月20日より入力可能)。
公募ウェブページURL:http://www.soc.hit-u.ac.jp/jobs/
②指示に従い、フォームを完成させてください。
③完成したフォームを印刷し、写真を添付し、署名してください。
④全ての書類を下記住所まで送付してください。
2020年2月10日(月)17時必着で、配達確認可能な手段(レターパック・書留・宅配便など)にてお送りください。表に「社会学教員応募書類在中」と朱記してください。なお、応募書類は返却しません。
〒186-8601
東京都国立市中 2-1 一橋大学大学院社会学研究科 研究科長 稲葉哲郎

13.選考方法  一次審査(書類審査)のうえ、二次審査(面接・模擬講義)を行います。
書類選考合格者には、追って正式な面接日時等をお知らせします。
なお、面接のための旅費等は自己負担となりますので、あらかじめご了承ください。採否の結果は、応募者すべてに通知いたします。

14.連絡先住所
〒186-8601 東京都国立市中 2-1 一橋大学大学院社会学研究科事務室
15.E-mail  jimu.koboあっとまーくsoc.hit-u.ac.jp (あっとまーくを@に置き換えください)
(電話・FAXでの問い合わせには応じられません)

【開催案内】国際会議「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議 2019」

下記の開催案内がとどきましたので、転記してお知らせいたします。


2020年2月28日に,日本学術会議講堂で,国際会議「持続可能な社会のための
科学と技術に関する国際会議2019」を開催いたします。
テーマは「グローバル時代の包摂を考える」。
人々の多様な生き方を承認する包摂型社会の構築に向けた議論を行います。
参加を希望される方は、以下、会議HPからお申し込みください。

(日)https://www.knt-metro.co.jp/ec/2020/sustainable/index.html
(英)https://www.knt-metro.co.jp/ec/2020/sustainable/en/index.html

【主催】日本学術会議(SCJ)

【共催】一般社団法人日本社会学会

【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国際連合広報センター

【プログラム】
〇開会挨拶及び会議の趣旨説明
13:30-14:00
山極 壽一 (日本学術会議会長)
内閣府特命担当大臣(調整中)
ダヤ・レディ (国際学術会議(ISC)会長)
白波瀬 佐和子(東京大学大学院人文社会系研究科教授)

〇基調講演
14:00-15:45
エリサ・ライス(国際学術会議(ISC)副会長)
マーティン・コーリー(欧州大学院名誉教授)
大沢 真理  (東京大学名誉教授)

〇パネルディスカッション
16:10-17:50
・モデレーター
白波瀬 佐和子
・パネリスト
ダヤ・レディ
エリサ・ライス
マーティン・コーリー
大沢 真理
宮島 喬 (お茶の水女子大学名誉教授)
国谷 裕子(東京藝術大学理事)

〇閉会挨拶
17:50 武内 和彦 (日本学術会議副会長(国際担当))
17:55 町村 敬志 (一般社団法人日本社会学会会長)

【定員】200名(入場無料・先着順)
【使用言語】日本語・英語(同時通訳)

※本件問い合わせ先
(申込方法について)
『持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2019』運営事務局
株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス
トラベルサービスセンター東日本内
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230
E-mail:knts0313sts1あっとまーくor.knt.co.jp
(あっとまーくを@に置き換えてください)

(その他)
日本学術会議事務局 (国際業務担当)
(TEL:03-3403-1949 FAX:03-3403-1755)

【公募情報】滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科

以下の公募情報が届きましたので、転記してお知らせいたします。


滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科では、下記の要領で教員公募を行います。

 

  1. 公募教員

人間文化学部 地域文化学科

大学院 人間文化学研究科 地域文化学専攻 日本・現代地域論部門

准教授(任期なし) 1名

  1. 教育研究領域

歴史社会学・文化社会学

  1. 採用予定日

令和2年(2020年)4月1日

  1. 担当予定科目

【学部】「質的データ解析論」「社会学概論」「日本社会論」「文化社会学」などの講義科目、「環琵琶湖文化論実習」「地域社会調査実習」などの実習科目、「英書講読」などの講読科目、「地域文化基礎演習」「地域文化演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」などの演習科目、および卒業研究指導などを担当する。

【大学院】「環琵琶湖地域論」「社会学特論」などの講義科目、および、特別演習、特別研究、修士論文研究指導などを担当する。

なお、採用された場合、教員として教育・研究に従事するほか、学生指導、学部及び大学運営に係る各種業務を担当する。

  1. 応募資格

(1)歴史社会学・文化社会学などを専門とし、フィールドワークに基づく日本社会に関わる研究実績があり、採用後は滋賀県をフィールドとした社会学的な研究に意欲的に取り組むことのできる者。

(2)地域文化学科の学部および大学院の教育に関する科目を担当できる者。

(3)学位(博士号)、もしくはこれに相当する教育研究実績を有する者。

(4)滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者。

(5)国籍は問わないが、日本語による授業が支障なくでき、また日本語での事務処理能力がある者。

  1. 提出書類

(1)履歴書(様式自由。ただし、顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)

(2)研究業績一覧(様式自由)

・著書、論文、発表、社会的活動などをそれぞれ発表年順に記すこと

・学会誌による審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること

(3)主要業績の現物もしくはコピー5点以内。

(4)研究業績の概要(A4用紙2枚程度)

・歴史社会学・文化社会学に関する研究活動歴および成果をA4用紙2枚程度に明記すること。またこれとは別に主要業績5点の概要を日本語300字程度で記したものを付すこと。

(5)本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙1枚程度)

(6)応募者について照会可能な方2名の連絡先(氏名、所属、電話、電子メールアドレス)

(7)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類や論文などの返却用)

  1. 応募締切

令和元年(2019年)12月16日(月曜日)17時必着

  1. 待遇

(1)職名:准教授

(2)給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による。

(3)勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による。

(4)勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用。一日のみなし労働時間は7時間45分とする。

(5)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始。

(6)社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり。

  1. 選考方法

本学部教員候補者選考委員会で審査の後、本学部教授会において審議確定する。審議に先立ち、模擬授業・面接を行う場合がある(旅費は自己負担)。

  1. 書類提出先

〒522-8533   滋賀県彦根市八坂町2500

滋賀県立大学   人間文化学部長   宛

封筒の表に「地域文化学科教員(社会学)応募書類在中」と朱書きし、郵便の場合は書留とすること(宅配便も可)。

  1. 備考

本学では男女共同参画推進室・国際化推進室を設置しています。教員公募においても女性及び外国籍の方の応募を歓迎します。

  1. 問合せ先

滋賀県立大学人間文化学部 地域文化学科 教授 市川秀之

hichikawaあっとまーくshc.usp.ac.jp

(あっとまーくを@に置き換えください)

【開催案内】社会学系コンソーシアム・日本学術会議第12回シンポジウム「現代日本の『働く仕組み』-社会学からのアプローチ」

下記シンポジウムの開催案内がとどきましたので、転記してお知らせいたします。


社会学系コンソーシアム 加盟学協会
事務局・評議員の皆様

来る2020年1月11日(土)に下記の通り

社会学系コンソーシアム・日本学術会議
第12回シンポジウム
現代日本の「働く仕組み」-社会学からのアプローチ
日本学術会議講堂
http://www.socconso.com/191111-sympo12.pdf

を開催することになりました。

恐れ入りますが、関連学協会の会員の皆様に広くご周知いただけますようよろしくお願いいたします。

なお、例年通り、同日の午前中に評議員会・理事会を開催する予定でございますので、ご承知おきください。

よろしくお願いいたします。

庶務理事・事務局

12/21 地区防災計画学会シンポ「台風19号等の教訓と地区防災計画」

下記シンポジウムの案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


〇地区防災計画学会・京都大学矢守研究室共同シンポジウム(第33回研究会)
「台風19号等の教訓と地区防災計画」

2019年には、台風19号、15号、山形県沖地震等の災害が続き、日本中で多くの被害が
出ました。これらの災害では、避難の在り方やコミュニティの在り方にも大きな教訓を残しまし
た。本シンポジウムでは、これらの災害の教訓を踏まえ、コミュニティや企業による地域防災力
の強化や地区防災計画づくりについて考察を行います。

日時 2019年12月21日(土) 13:45~16:45(予定)
場所 キャンパスプラザ京都第4講義室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
JR「京都駅」から徒歩5分。
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
主催 地区防災計画学会・京都大学矢守研究室
共催 情報通信学会災害情報法研究会
対象 地域防災力の強化や地区防災計画づくりに興味のある方
(参加費無料・定員70名・事前申込制・定員に達した場合は申込締切)
地区防災計画学会HPで申込受付 http://www.gakkai.chiku-bousai.jp/

【内容】
(モデレーター)
矢守克也   京都大学防災研究所教授(地区防災計画学会副会長)
(パネリスト)
室崎益輝   兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長(地区防災計画学会会長)
加藤孝明   東京大学生産技術研究所教授/ /社会科学研究所特任教授
竹之内健介  京都大学防災研究所特定准教授
喜多 毅   宝塚市川面地区自主防災会会長・宝塚小学校区まちづくり協議会会長
西澤雅道   前福岡大学法学部准教授(内閣官房企画調整官)

(総合司会)
坊農豊彦   大阪市立大学CERD特別研究員(関西情報センター主任研究員)
金 思穎    専修大学人間科学部研究員(福岡大学非常勤講師)

(参考情報)
地区防災計画学会第6回大会は、2020年3月7日(土)に兵庫県立大学神戸防災キャンパス
(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館内)で開催予定です。
まもなく、本学会員を対象に、個人報告者の募集が開始されます(新規入会者も応募できます)。

連絡先 地区防災計画学会事務局 事務局次長 坊農豊彦
540-6305 大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル5階
一般財団法人関西情報センター気付
MAIL:infoあっとまーくgakkai.chiku-bousai.jp

あっとまーくを@に置き換えください

滋賀大学データサイエンス教育研究センター助教の公募について

下記の公募情報が届きましたので、転記してお伝えいたします。


滋賀大学では、下記の要領にて助教を3名公募いたします。

1.採用予定時期
令和2年4月1日若しくはそれ以前の可能な限り早い時期

2.応募資格
・博士の学位を有する、あるいは採用時までに取得見込みであること。

3.研究分野
統計科学、社会調査、機械学習、情報工学、計算機科学、応用数学などに関する業績があり、ビッグデータ解析等に関する教材開発や共同研究のできる人材を採用します。

4.勤務
・勤務形態 常勤(任期あり)
任期3年、再任可、ただし、再任の場合は2年、1回を限度とする。
・勤務場所
滋賀大学データサイエンス教育研究センター(滋賀県彦根市馬場1丁目1番1号)
・仕事内容
データサイエンス分野に関するプロジェクト研究を担当する。

5.応募締め切り
2019年11月28日 17時必着

詳細については下記のHPをご覧ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D119100460&ln_jor=0

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「学術の未来とジェンダー平等~大学・学協会の男女共同参画推進を目指して~」

日本学術会議より、以下の案内がとどきましたので、転記してお知らせいたします。


日本学術会議主催学術フォーラム
「学術の未来とジェンダー平等~大学・学協会の男女共同参画推進を目指して~」

・日時:2019年11月17日(日)13時00分~18時00分

・場所:日本学術会議講堂

・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
日本のジェンダー平等達成度は低い。政治・経済の意思決定過程に女性がほとんど参加していないからである。しかし、この状況は学術の世界でもさほど変わらない。本学術フォーラムでは、学術の未来を展望するために、大学・研究機関や学協会におけるジェンダー平等(男女共同参画)をいかに推進するか、また、ジェンダー平等を阻む壁(とくにアンコンシャス・バイアス)をいかに克服するかについて議論する。
科学者委員会男女共同参画分科会(アンケート検討小分科会)では、全国ダイバーシティネットワーク組織と協力して、2019年2~3月に全国の大学・研究機関を対象に男女共同参画の現状に関するアンケート調査を実施した。
これらの成果をふまえ、本学術フォーラムでは、大学のグッド・プラクティスの紹介も含め、学術におけるジェンダー平等推進の課題と展望を示したい。また、日本学術会議初の企画となる女性学長の座談会では、本学術フォーラムの総括として、「学術の未来と大学の未来」をめぐる課題について語り合っていただく。

・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/279-s-1117.pdf

・定員:先着250名(参加費 無料)

・お申込み:以下のURLからお申し込みください
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
電話:03-3403-6295