2020年度第71回大会一般研究報告の申込について

*第71回大会は,龍谷大学が開催校となりますが、こちらに記載のとおり、オンラインで実施することになりました。

一般研究報告A(部会口頭報告)、一般研究報告B(ポスター報告) ともに、申込締め切りはいずれも、 3月10日(火)です(必着)。ふるってご参加ください。ただし、部会口頭報告とポスター報告を同時に申し込むことはできません。なお、報告申し込みは電子メールにかぎります。

① 報告要領

一般研究報告A(部会口頭報告)

  • 報告:25分 質疑応答:5分

一般研究報告B(ポスター報告)

  • ポスターは指定の時間のあいだ掲示し,終了後,各自持ち帰ってください。
  • 最大でA0サイズ 841mm×1139mmのスペースが利用可能です。報告ごとにポスター位置が指定されます。
  • ポスターの貼りつけ(テープ使用等)については開催校の指示に従ってください。
  • 開始5分前に集合してください。

② 報告申込

次の「③申込の詳細」より、申込用紙・報告要旨テンプレートをダウンロードし、電子メールにてお申し込みください。申し込みに対しては,受付のお知らせを返信メールにてお送りしますので,ご確認ください。

(1) 提出書類

a.一般研究報告A(部会口頭報告)もしくは一般研究報告B(ポスター報告)申込用紙

b.報告要旨

(2) 申込締め切り 2020年3月10日(火)必着

(3) 申込宛先

  • E-mail:2020kansya[アットマーク]gmail.com

(4) その他

  • 報告時に介助者を必要とされる場合には,申込の際にあわせてお知らせください。

③ 申込の詳細

(1) 申込用紙について

下記から,「一般研究報告A(部会口頭報告)申込用紙」もしくは「一般研究報告B(ポスター報告)申込用紙」のファイル[MS WORD形式]をダウンロードしてご使用ください。

ファイル名はダウンロードしたものそのままではなく,必ず「71回 一般研究報告A申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「71回 一般研究報告B申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。サブタイトル・共同報告者・情報機器など,申し込み後の変更はできませんのでご注意ください。

第71回大会申込用紙
一般研究報告A(部会口頭報 一般研究報告B(ポスター報告)

なお,一般研究報告A(部会口頭報告)に関しては,申し込みの際,希望する部会を下記の分野リストから選んで3つまでご記入願います(これらの分野名はあくまで部会編成の作業を効率化するための目安であり,最終的な部会名は報告内容に合わせて適宜工夫させていただきます)。

【一般研究報告A(部会口頭報告)分野リスト】
1 理論・学説 2 社会調査法・社会学研究法
3 階級・階層・社会移動 4 家族・人口
5 農山漁村・地域社会 6 都市
7 政治 8 組織・社会運動・集合行動
9 経済・経営・産業・労働 10 教育
11 文化・知識・科学 12 宗教
13 社会心理・社会意識 14 コミュニケーション・情報
15 社会病理・社会問題 16 社会福祉・医療
17 エスニシティ 18 ジェンダー
19 社会史・歴史社会学 20 比較社会学・地域研究・国際関係
21 環境 22 その他

 

(2) 報告要旨について

下記から,用紙サイズ・書式を設定済みの「一般研究報告・要旨テンプレート」のファイル[MS WORD形式]をダウンロードしてください。ファイル名は,ダウンロードしたものそのままではなく,必ず「71回 一般研究報告A・タイトル(の要約) ○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「71回 一般研究報告B・タイトル(の要約) ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。タイトルそのままではファイル名として長くなりすぎる場合,適宜内容がわかる程度に短くしてください。

第71回大会報告要旨
一般研究報告・要旨テンプレート

上のテンプレートファイルを利用されない場合は、下記の様式にもとづいて作成して下さい。

  •  B5版横書き1枚,上下左右の余白は各2cm程度
  •  本文字数1200字以内
  •  原稿の冒頭3cm程度を用い,テンプレートのように報告タイトル,所属(大学または機関名のみ),氏名を記入
  • フォントは可能なかぎり次の指示に従うこと
    • 報告タイトル・サブタイトル:14ポイントのゴシック体
    • 所属・名前: 10.5ポイントのゴシック体
    • 本文: 10.5ポイントの明朝体

④ 電子メール送信要領

1通の電子メールに「申込用紙」と「報告要旨」の2点のファイルを添付し,上記報告申込専用アドレスに送信してお申し込み下さい。申込用紙・報告要旨のいずれか1点のみのお申し込みは無効になりますのでご注意ください。

申込の際の電子メールの標題は,必ず,「71回 一般研究報告A(部会口頭報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」もしくは「71回 一般研究報告B(ポスター報告)申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。迷惑メールと区別するために,必ずこのタイトルでお願いいたします。

お申し込みいただいた後,申込受付の返信メールをお送りしますので,ご確認ください。また,後日一般研究報告プログラムの速報版を電子メールにてお送りいたします。

*部会は3月10日(火)締めきりの申込をもとに構成します。延期による新規募集はおこないません。

(研究活動理事・研究活動事務局担当 都村聞人)

 

2020年度第71回大会新企画「自著を語る――MY FIRST BOOK」について

*第71回大会は,龍谷大学が開催校となりますが、こちらに記載のとおり、オンラインで実施することになりました。

① 趣旨

関西社会学会は,若手研究者の活動を支援する取り組みに力を入れています。その一つが「若手企画」ですが,残念ながら,2020年度(2019年3月締切)には応募がありませんでした。そこで,今年度の大会は,新たなかたちで若手企画を開催することにしました。それが新企画「自著を語る――MY FIRST BOOK」です。

この企画のねらいは,研究者の最初の著書に光を当て,そのさらなる可能性を引き出すことにあります。著者には,本の内容紹介だけでなく,執筆プロセスや今後の展望などを語っていただきます。その内容は機関誌『フォーラム現代社会学』でも紹介する予定です。

自著の魅力を多くの方に知ってもらう貴重な機会になるかと思いますので,ふるって応募ください。

なお,こちらの応募は一般報告・ポスターセッションと重複してもかまいません。ただし応募多数のときなど,理事会・研究活動委員会にて調整・選定をさせていただく場合があります。どうかご了承ください。

  • 対象書籍:2018年1月1日~2019年12月31日に刊行された学会員の最初の著書(単著に限る)
  • 報告時間:1人25分(予定)
  • 報告内容:内容紹介(自著の魅力・今後の課題など)と執筆プロセス(執筆の動機・苦労・工夫など)
  • 日時は以下のとおりになりました。詳しくはプログラムをご参照ください。
  • 「自著を語る~MY FIRST BOOK」(Ⅰ) 2020年10月10日(土曜日)13時30分~16時
  • 「自著を語る~MY FIRST BOOK」(Ⅱ) 2020年10月11日(日曜日)9時30分~12時

 

②申し込み

下記からダウンロードした申込用紙を使用した電子メールによる申込みをお願いします。

(1) 提出書類

  • 「自著を語る」申込用紙

(2) 申し込み締め切り 2020年3月10日(火)必着

*「自著を語る」の部会は3月10日(火)締めきりの申込をもとに構成します。延期による新規募集はおこないません。

(3) 申し込み宛先

  • 2020kansya[アットマーク]gmail.com
第71回大会申込用紙
「自著を語る――MY FIRST BOOK」

③電子メール送信要領

電子メールに申込用紙のファイルを添付し,上記の申込専用アドレスに送信してください。

申込の際の電子メールの標題は,必ず,「71回 自著を語る申込 ○○○○(○の部分に氏名を記入)」としてください。迷惑メールと区別するために,必ずこのタイトルでお願いいたします。

申込受付のお知らせを返信メールでお送りしますが,登壇の可否については4月5日開催の理事会にて決定します。ご通知は4月中旬を予定しています。

新しい企画ですので,事前に相談・打ち合わせしつつ進めていきます。どうかご協力をお願いいたします。

(研究活動委員長 岡崎宏樹)

 

第16回4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム == 遠隔・対面ハイブリッド講義に向けての取り組み ==

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


第16回 4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム
== 遠隔・対面ハイブリッド講義に向けての取り組み ==

開催日時 令和2年9月11日(金)10:30~

主催 国立情報学研究所 大学の情報環境のあり方検討会

趣旨
3月26日から継続的に日本の高等教育を止めないことを目的とし、本シンポジウムを開催して参りました。遠隔講義の多様な取組みに無我夢中で取り組むことにより、結果として世界的なレベルで見て、我が国は遅れることなくしっかりと教育を実施することが出来てきたのではないかと感じております。これはひとえに、現場でIT支援を行った方々や、それを支えた事務の方々、そして、なによりも、不慣れであったオンラインシステム等を使って新しい講義のスタイルを模索された先生方、更には、講義についていってくれた学生諸君など、多くの方々の努力によるものかと存じます。
各大学では春学期を終え、種々アンケートがとることにより、いくつもの発見を致しました。即ち、とりわけ新入生は友達作りが困難であることが大きな精神的課題になっていることが浮き彫りとなり、対面講義の部分的導入の一つの目的となっております。又、実験・演習など遠隔での取り組みが多々なされたものの、対面必須な科目が明らかになったとも言えます。
このような知見を踏まえ、今回は大きな大学が「ハイブリッド」どのように計画してゆくかについて、シンポジウムを開催したいと考えております。

下記URLよりお申込みをお願い致します。又質問はチャットでお受けし口頭で回答する予定です。
https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/#16

◆◇現在までのシンポジウムの講演資料や映像はウェブサイトにて公開しております◇◆
https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/

<プログラム>
10:30-10:32(2分)
「はじめに」
喜連川 優 国立情報学研究所長

10:32-10:35(3分)
「文部科学省ご挨拶」
TBA

10:35-10:49(14分)
「東京大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み(仮)」
福田 裕穂 東京大学理事・副学長

10:49-11:03(14分)
「名古屋大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み (仮)」
藤巻  朗 名古屋大学副総長(教育・留学生担当)

11:03-11:17(14分)
「東北大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み(仮)」
青木 孝文 東北大学理事・副学長

11:17-11:31(14分)
「大阪大学の新型コロナウイルスに対応した教育の取り組みと今後の方針」
進藤 修一 大阪大学副学長・全学教育推進機構長

11:31-11:45(14分)
「With Corona期の大学教育―九州大学の事例―」
安浦 寛人 九州大学理事・副学長

11:45-11:59(14分)
「インターネットを活用した授業を運用するための支援体制
~後期授業におけるハイフレックス形態の運用を視野に~」
尾崎 拓郎 大阪教育大学情報基盤センター 講師

11:59-12:13(14分)
「ハイフレックス型授業実施のための技術的検討と支援に向けて」
中村 素典 京都大学情報環境機構 教授

12:13-12:27(14分)
「早稲田大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み (仮)」
深澤 良彰 早稲田大学 図書館長/理工学術院教授

12:27-12:41(14分)
「大学の取り組み(仮)」
TBA

12:41-12:45(4分)
「おわりに」
喜連川 優 国立情報学研究所長

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<本件に関する問い合わせ先>
国立情報学研究所
『4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム』運営担当
dc-sympo(アットマーク)nii.ac.jp
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地区防災計画学会シンポジウム(第35回研究会)「ウィズコロナ時代のコミュニティ防災」のお知らせ

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


関係各位

平素より大変お世話になっております。
当学会の活動に御理解と御協力をいただきまして、まことにありがとうございます。
標記オンラインシンポジウムの御案内をさせていただきます。
適宜転送・転記いただけます幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

地区防災計画学会シンポジウム(第35回研究会)「ウィズコロナ時代のコミュニティ防災」のお知らせ

2020年に入ってから、新型コロナ感染症、九州豪雨等の従来とは異なったタイプの災害が発生しています。これまでの経験や常識とは異なる災害が続く中で、コミュニティは、どのように災害に立ち向かうべきでしょうか。想定外が続く中での地区防災計画づくりの在り方について、検討を行います。

日時  2020年10月10日(土) 13:00~15:30(予定)
場所  オンライン開催(YouTubeによるライブ配信等)
主催  地区防災計画学会
共催  情報通信学会災害情報法研究会、(一財)関西情報センター
後援  Yahoo!基金、(公財)江頭ホスピタリティ事業振興財団
対象  地域防災力の強化や地区防災計画づくりに興味のある方
※参加費無料
※地区防災計画学会HPで申し込まれた方に視聴方法を御連絡させていただきます。
https://gakkai.chiku-bousai.jp/

シンポジスト
室﨑益輝   兵庫県立大学減災復興政策研究科長・地区防災計画学会会長
矢守克也   京都大学防災研究所教授・地区防災計画学会副会長
加藤孝明   東京大学生産技術研究所教授 / 社会科学研究所特任教授
鍵屋 一   跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授
磯打千雅子 香川大学IECMS地域強靭化研究センター准教授
金 思穎   専修大学人間科学部研究員・福岡大学非常勤講師
モデレーター
西澤雅道   前福岡大学法学部准教授(内閣官房企画調整官)

総合司会
坊農豊彦   大阪市立大学CERD特別研究員(関西情報センター主任研究員)

***************************************
■地区防災計画学会事務局
〒540-6305 大阪市中央区城見1-3-7
松下IMPビル5F
一般財団法人関西情報センター 気付
e-mail info(アットマーク)gakkai.chiku-bousai.jp
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鳴門教育大学教員募集について

下記公募情報が届きましたので、転記してお知らせいたします。

元の情報はこちらに掲載されておりますので、ご参照ください。


鳴教大総第127号

                              令和2年9月7日

 

関係大学長殿

関係機関の長

国立大学法人鳴門教育大学長
山下一夫

教員の公募について(依頼)

拝啓 時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。

さて,このたび本学では,下記の要領により教員を公募することになりました。

つきましては,貴学(機関)関係者に御周知いただきますようよろしくお願いします。

敬具

 

1 専攻名(コース名)  高度学校教育実践専攻 教科実践高度化系

言語・社会系教科実践高度化コース 社会科教育実践分野

2 職名及び人員    准教授又は講師 1名

3 専 門 分 野  社会学

4 資               格

① 社会学のいずれかの分野における研究業績があり博士の学位を有する者(またはこれに相当する研究業績を有する者)。本学大学院専門職学位課程の教育研究指導が行えるだけでなく、将来、兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)の教員として博士課程における研究指導が行えることが望ましい
② 小学校・中学校・高等学校のいずれかの教員免許状を有することが望ましい
③ 小学校,中学校,高等学校のいずれかでの指導経験(常勤の教員経験)を有していることが望ましい
※学校現場における1年以上の指導経験のない応募者については,採用後に,本学附属学校で研修を行っていただく場合があります
④ 学校現場に行き、学校教員と連携して教育研究ができる者
⑤ 大学運営・社会貢献等の業務に積極的に取り組むことができる者
⑥ 教育はじめ学内業務が日本語で行える者

5 担当予定授業科目

学 部 社会学概論、社会学特論,社会学演習,初等中等教育実践基礎演習*,教職実践演習(幼・小・中・高)*,阿波学*,市民社会と公共性*,卒業研究
※学部の*科目は複数教員で担当します

大学院 社会認識教育(公民)の内容構成演習AまたはB,社会認識教育(公民)の教材開発演習AまたはB,社会認識教育(公民)の学習指導と授業デザインAまたはB,ことば・文化・社会を視点とした教科横断型単元の構成とカリキュラム,ことば・文化・社会を視点とした教科横断型単元の学習指導と授業デザイン,学校支援のための教科教育実践演習Ⅰ・Ⅱ,教職基礎力開発演習Ⅰ・Ⅱ,教育実践研究(公民)Ⅰ・Ⅱ,教科教育課題設定フィールドワーク,教科教育課題フィールドワークⅠ・Ⅱ,教科教育実践フィールドワーク
※大学院科目は社会科教育学担当教員などと複数教員で担当します

6 採用予定日   令和3年4月1日

7 任              期  3年(特定年俸制適用)

テニュア審査を経て再任された場合は無期雇用

8 公募締切日    令和2年10月16日(金)午後5時(必着)

9 提 出 書 類

(1)履歴書(本学指定の様式による。写真添付のこと)
(2)業績目録(本学指定の様式による)
(3)主な著書・論文5点(現物、抜刷またはコピーでも可)
(4)(3)の業績の要旨(それぞれ200字程度)
(5)本学着任後の抱負(1600字程度)
(6)(1)・(2)・(4)・(5)の電子ファイル(MS-Wordまたは一太郎形式による。ファイルはCD-ROMに保存してください)。ただし履歴書の写真データは不要です
*本学指定の様式(「履歴書」・「業績目録」)は本学ウェブサイトからダウンロードできます http://www.naruto-u.ac.jp/staff.html

10 書類提出先

〒772-8502 鳴門市鳴門町高島字中島748
国立大学法人 鳴門教育大学長 山下一夫 宛
(郵送する場合は書留とし,封筒の表に「社会学担当教員応募書類在中」と朱書すること)

11  問い合わせ先

〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
国立大学法人鳴門教育大学
高度学校教育実践専攻 教科実践高度化系
言語・社会系教科実践高度化コース 社会科教育実践分野  立岡裕士
Tel 088-687-6364(研究室) E-mail tatuoka(アットマーク)naruto-u.ac.jp

※給与などについての問い合わせ先

鳴門教育大学総務部総務課人事計画係

Tel 088-687-6036(直通) E-mail jinji(アットマーク)naruto-u.ac.jp

12 そ の 他

① 選考結果は12月中旬に各応募者にお知らせする予定です
② 面接(模擬授業を含む)のために来学いただく場合があります。ただし旅費は支給しません
③ 応募書類は原則として返却しません。返却を希望される場合はその旨を記してください
④ 本公募手続きにより取得した個人情報は,「独立行政法人等の所有する個人情報の保護に関する法律」に基づき管理します
⑤ 本学においては,国籍・性別にとらわれないという理念に基づき,公平な人事を行っています。また,教員選考に際して複数の候補者の業績が同等であった場合には女性を積極的に採用しています
⑥ 本学は、地方公務員から引き続き大学教員に採用される場合でも退職手当の通算はできない扱いになっています

以上

笹川科学研究助成募集のお知らせ

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


2020.9.1 Vol No.131

(公財)日本科学協会です。お世話になっております。

本年度も、笹川科学研究助成の募集を行うこととなりました。
ご多用のところ大変恐縮ですが、ご応募やご周知等に、
ご協力いただければ幸いに存じます。

◆ご応募について
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件100万円を限度とする

【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする

■申請期間
・申請期間:2020年 9月15日 から 2020年10月15日 23:59 まで

■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

◇ご周知について
□ポスターについて
下記の募集告知のためのポスターを印刷し、ご周知頂けますと幸いです。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/poster.pdf

□リンクについて
本会Webサイトにリンクをしていただける際には、お知らせ願います。

☆Twitterについて
本会の情報等を発信していますので、フォローして頂けると幸いです。
https://twitter.com/jss_info

笹川科学研究助成についてのメールが不要という方は、
下記、お問い合わせ先までご連絡ください。

<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL:03-6229-5365
URL:https://www.jss.or.jp
E-mail:josei(あっとまーく)jss.or.jp

【開催案内】日本学術会議 東北地区会議主催 公開学術講演会  「人生100年時代の雇用問題」

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


【開催趣旨】
学校を卒業すると同時に正社員として就職し、定年まで同じ会社に勤めあげて、定年後は退職金と安定した年金でゆとりある生活を送るという日本型雇用慣行は弱体化しています。年金の支払開始時期も遅くなっています。
卒業と同時に就職できない人々、正社員になれない人々、キャリアの途中で転職する人々、定年後も再雇用で働く人々が増えています。
この雇用の不安定化のため、非正規雇用者の増大、中高年フリーターの増大、結婚できない人々の増大、老後貧乏の問題など、さまざまな社会問題が生じています。
本講演会では、このような社会の変化と社会問題の発生を背景として、現代日本の雇用問題の実態と解決策について議論を深めていきます。

【主催】 日本学術会議東北地区会議、東北大学
【日時】 2020年9月26日(土)13:00~16:20
【場所】 オンライン開催
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0926.html
【参加申込み】 参加フォームより事前登録の必要あり
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/gakujyutsukaigi/R2form.html

○問い合わせ先
東北大学研究推進課
TEL:022-217-4840
E-mail: kenkyo*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変更)

【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催 学術講演会 「未来の語り口:人間は神になれるか」

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


【開催趣旨】
AI とIoT の発達による(狩猟社会、農耕社会、産業社会、情報社会に続く)Society5.0 と呼ばれる現代、人間の能力は神をも超えようとしているかに思われる。他方で、人口(過剰・収縮)問題、環境問題はじめ人間をとりまくさまざまなリスク問題が、地球規模の課題として浮上しつつあるのも事実である。
今回の学術講演会では、こうした新たな技術の発展のなかで、私たちがいかなる未来を構想しうるのかをめぐって議論を深めたいと考える。
特に、未来の主人公たる高校生や大学生にも広く参加を呼びかけてみようと考えている。

【主催】 日本学術会議近畿地区会議、京都産業大学
【日時】 2020年9月22日(火・祝)13:00~17:00
【場所】 オンライン開催
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0922.html
【参加申込み】 参加フォームより登録の必要あり
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0123.html

問い合わせ先
日本学術会議近畿地区会議事務局(京都産業大学内)
TEL 075-705-2953 FAX 075-705-1960
Email:gakujutsu-kinki*star.kyoto-su.ac.jp(*を@に変更)

【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する 国際会議2020」

下記案内が届きましたので、転記してお知らせいたします。


2020年9月3日、4日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」をオンラインで開催いたします。
HPに情報を掲載いたしましたので、是非、ご覧ください。
(日)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/ja/index.html
(英)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/index.html
(参加登録)https://zoom.us/webinar/register/WN_eXLTLEjhRouxz4JOxlx-Bw
※参加登録URLはHP上では追って公開

【日時】2020年9月3日(木)14時00分~16時00分
2020年9月4日(金)21時00分~23時00分

【主催】日本学術会議
【共催】一般社団法人日本社会学会
【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国連広報センター、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
【開催趣旨】
グローバル時代が前提とした人とモノの移動が、新型コロナウイルスによって大きく制限された今、地球レベルでの持続可能性や包摂についての議論がさらに重要となってきている。本会議では、コロナ危機後の「ニューノーマル」におけるCO2削減の革新的変化など、持続可能で包摂的な社会を可能とする未来のかたちを展望する。会議では、大きく二つのサブテーマとして、「アジアの挑戦と日本の役割」、そして「地球規模の挑戦と学術の役割」を設定し、社会政策、社会学、政治学といった社会科学の研究者を中心に、学術が出来ることについて議論を進めていく。

【使用言語】英語
【定員】500名

※本件問い合わせ先
日本学術会議事務局 (国際業務担当)
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0120.html

『フォーラム現代社会学』第19号(2020)目次

『フォーラム現代社会学』第19号(2020)の目次は、以下の通りです。

〇巻頭言(友枝敏雄)

〇論文

  • 経験の分離と飛び地―野宿を経験した一人の男性とハウジング・ファーストの支援実践―(山北輝裕)
  • 「沖縄の非婚シングルマザー」像を問い直す―生活史インタビュー調査から―(平安名萌恵)

〇特集 社会学は死んだのか?

  • はじめに(荻野昌弘)
  • 戦後日本の社会学史から(井上俊)
  • 文系縮小圧力のなかでの社会学の立ち位置―科学との類似性と異質性のあいだで―(筒井淳也)
  • (非)宗教的なものの宗教社会学―キリスト教と神道の間―(赤江達也)
  • フィールドのリアル社会学―福島原発事故とふるさと剥奪―(関礼子)
  • 学問と社会のコンヴィヴィアルな関係―「社会学は死んだのか?」シンポから考えたこと―(松田素二)
  • コメント 社会の全体性・複雑性を考察し、個別性・多様性の視点から世界を脱構築する社会学(樫村愛子)

〇お詫びと訂正

〇書評

  • 小丸 超 著『近代スポーツの病理を超えて―体験の社会学・試論―』(倉島哲)
  • 徳田 剛・杉本 学・川本格子・早川洋行・浜日出夫 著『ジンメルの論点』(伊奈正人)
  • 石原 俊 著『硫黄島―国策に翻弄された130年―』(福間良明)
  • 木下 衆 著『家族はなぜ介護してしまうのか―認知症の社会学―』(山田陽子)
  • 菊地夏野 著『日本のポストフェミニズム―「女子力」とネオリベラリズム―』(松井真一)
  • 北出真紀恵 著『「声」とメディアの社会学―ラジオにおける女性アナウンサーの「声」をめぐって―』(伊藤明己)
  • 井上 俊 著『文化社会学界隈』(清水学)
  • 種田博之 著『パラドクスとしての薬害エイズ―医師のエートスと医療進歩の呪縛―』(加藤源太)

〇学会活動報告
〇諸規定
〇編集後記(永井良和)