関西社会学会若手企画「死の社会学」研究会
第1回公開研究会「『死の社会学』再起動に向けて」のお知らせ
概要
「死の社会学」研究会の第1回公開研究会を以下の通り実施いたします。
今回は、現代における死の社会学的研究のための視角や研究課題について議論することを目的として、三つの報告を行います。
ふるってご参加のほど、何卒よろしくお願いいたします。
日時:2024年9月28日(土):13:30~17:30
場所:甲南大学 甲南大学岡本キャンパス6号館1階13講義室
プログラム:
司会 韓 光勲(大阪公立大学)
13:30~16:30 企画趣旨説明・報告(各40分+質疑)
報告1 藤井 亮佑(関西学院大学)
「ジャン・ボードリヤールにおける社会学的死」
報告2 梅村 麦生(神戸大学)
「生存学と死生学のあいだ——立岩真也の死生学観再考」
報告3 辻井 敦大(甲南大学)
「自動搬送式納骨堂の成立と普及——近しい死者への弔いの技術と文化」
16:30~17:30 総合討論
討論者 磯部 美紀(大谷大学真宗総合研究所)・渡壁 晃(関西学院大学)
主催:関西社会学会若手企画「死の社会学」研究会
共催:科研費課題(若手研究)「『家族化』されない伴侶動物への墓の建立の意味──『日本人の宗教観』の相対化に向けて」(24K15908、研究代表者:辻井敦大)
お問い合わせ:藤井(dmf97859@kwansei.ac.jp)まで