【公募情報】滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科

以下の公募情報が届きましたので、転記してお知らせいたします。


滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科では、下記の要領で教員公募を行います。

 

  1. 公募教員

人間文化学部 地域文化学科

大学院 人間文化学研究科 地域文化学専攻 日本・現代地域論部門

准教授(任期なし) 1名

  1. 教育研究領域

歴史社会学・文化社会学

  1. 採用予定日

令和2年(2020年)4月1日

  1. 担当予定科目

【学部】「質的データ解析論」「社会学概論」「日本社会論」「文化社会学」などの講義科目、「環琵琶湖文化論実習」「地域社会調査実習」などの実習科目、「英書講読」などの講読科目、「地域文化基礎演習」「地域文化演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」などの演習科目、および卒業研究指導などを担当する。

【大学院】「環琵琶湖地域論」「社会学特論」などの講義科目、および、特別演習、特別研究、修士論文研究指導などを担当する。

なお、採用された場合、教員として教育・研究に従事するほか、学生指導、学部及び大学運営に係る各種業務を担当する。

  1. 応募資格

(1)歴史社会学・文化社会学などを専門とし、フィールドワークに基づく日本社会に関わる研究実績があり、採用後は滋賀県をフィールドとした社会学的な研究に意欲的に取り組むことのできる者。

(2)地域文化学科の学部および大学院の教育に関する科目を担当できる者。

(3)学位(博士号)、もしくはこれに相当する教育研究実績を有する者。

(4)滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者。

(5)国籍は問わないが、日本語による授業が支障なくでき、また日本語での事務処理能力がある者。

  1. 提出書類

(1)履歴書(様式自由。ただし、顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)

(2)研究業績一覧(様式自由)

・著書、論文、発表、社会的活動などをそれぞれ発表年順に記すこと

・学会誌による審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること

(3)主要業績の現物もしくはコピー5点以内。

(4)研究業績の概要(A4用紙2枚程度)

・歴史社会学・文化社会学に関する研究活動歴および成果をA4用紙2枚程度に明記すること。またこれとは別に主要業績5点の概要を日本語300字程度で記したものを付すこと。

(5)本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙1枚程度)

(6)応募者について照会可能な方2名の連絡先(氏名、所属、電話、電子メールアドレス)

(7)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類や論文などの返却用)

  1. 応募締切

令和元年(2019年)12月16日(月曜日)17時必着

  1. 待遇

(1)職名:准教授

(2)給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による。

(3)勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による。

(4)勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用。一日のみなし労働時間は7時間45分とする。

(5)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始。

(6)社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり。

  1. 選考方法

本学部教員候補者選考委員会で審査の後、本学部教授会において審議確定する。審議に先立ち、模擬授業・面接を行う場合がある(旅費は自己負担)。

  1. 書類提出先

〒522-8533   滋賀県彦根市八坂町2500

滋賀県立大学   人間文化学部長   宛

封筒の表に「地域文化学科教員(社会学)応募書類在中」と朱書きし、郵便の場合は書留とすること(宅配便も可)。

  1. 備考

本学では男女共同参画推進室・国際化推進室を設置しています。教員公募においても女性及び外国籍の方の応募を歓迎します。

  1. 問合せ先

滋賀県立大学人間文化学部 地域文化学科 教授 市川秀之

hichikawaあっとまーくshc.usp.ac.jp

(あっとまーくを@に置き換えください)