『新社会学研究』第3号出版記念シンポジウム「ファン文化の社会学」のご案内(2019.6.1)

雑誌『新社会学研究』より、シンポジウム「ファン文化の社会学――次のステージに向けて」の案内が届きました。関西社会学会大会第70回大会が開催される2019年6月1日、同じ関西学院大学内の会場で、大会開始前に開催されます。関心のある方は、お気軽にご参加下さい。

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シンポジウム「ファン文化の社会学」のご案内
――『新社会学研究』第3号出版記念シンポジウムについて――

 『新社会学研究』第3号(2018年9月刊)では、「ファン文化の社会学」を公募特集として掲載しました。この特集は反響が大きく、続けての企画が望まれるとの声が寄せられたため、以下のシンポジウムを開催いたします。当日の午後には同じ関西学院大学で「関西社会学会大会」も開催されています。予約不要・無料の企画となっております。どなた様も振るってご参加ください。

シンポジウム名:「ファン文化の社会学――次のステージに向けて」

  • 日時:2019年6月1日(土)10:00 -12:00
  • 場所:関西学院大学図書館ホール(西宮上ケ原キャンパス)
  • 報告者
    • 吉光正絵(長崎県立大学)
    • 難波功士(関西学院大学)
    • 岡井崇之(奈良県立大学)
  • 司会:小川博司(関西大学)
  • シンポジウム趣旨

 『新社会学研究』第3号の特集「ファン文化の社会学」では、Kポップ、ジャニーズ、2.5次元アイドルと、パフォーミング・アート分野のアイドルたちの、主に女性ファンに焦点が当てられた。ファン文化の範囲はもっと広いはずだし、ファンは女性に限られない。本シンポジウムでは、特集の内容を踏まえた上で、ファン文化研究の次のステージに向けて、研究の射程、アプローチの方法など、今後の課題について議論したい。

以上。