第67回関西社会学会大会のご報告

関西社会学会第67回大会は、2016年5月28日(土)~29日(日)に、大阪大学で開催されました。大会への参加者は、会員189名、非会員51名、合計240名となりました。昨年の立命館大学大会と同規模となりましたが、近年参加者数は漸減傾向にあり、今後の対策が必要と思われます。
今回は、シンポジウム「戦争と軍事文化の社会学」のほか、大会特別企画「社会学とクィア・スタディーズの接点―エイズ・アクティビズムを通して考える―」、若手企画部会「だれが・なんのために〈調査〉するのか?」を開催しました。両日とも天候にも恵まれ、また大会の運営にあたられた大阪大学の方々のご尽力もあり、活発な大会となりました。

(会計・総務担当理事 黒田浩一郎)