関西社会学会若手企画部会より、第3回事前研究会のお知らせ

 

◎関西社会学会若手企画部会 事前研究会第3回

日時:2014年12月20日(土)14時~16時

場所:京都市下京いきいき市民活動センター別館2階会議室106
(※「本館」東隣にある京都市下京地域体育館と併設されています)
http://spogaku.pref.kyoto.lg.jp/institution/1204.html

【アクセス】所在地:〒600-8202 京都市下京区川端町13番地
京都駅(北側)塩小路通を東に約15分須原通を南
京阪本線「七条」駅下車 徒歩3分
http://www.geocities.jp/tgtmk561/

報告者:宋基燦さん(立命館大学映像学部准教授)
タイトル:朝鮮学校のドラマツルギー――言語、コミュニティ、アイデンティティ

コメント:孫美幸さん(日本学術振興会特別研究員)

(趣旨)
2015年5月23日・24日に立命館大学で開催予定の関西社会学会第66回大会「若手企画部会」に向けて、
事前研究会を重ねています。
研究会を重ねる中で、若手研究者やフィールド(現場)とのネットワークを広げていき、
同時に、当日の企画の内容を固めていくことを目的としています。
どなたでも、ご自由に、ご参加ください。

第3回の研究会では、『「語られないもの」としての朝鮮学校」(岩波書店、2012年)の著書がある
宋基燦さんに、朝鮮学校という空間の中で行われている民族教育の可能性や特質についてご報告して頂きます。
同書は、昨日(12月9日)、最高裁判決が出た京都の朝鮮学校裁判でも、
朝鮮学校の社会的評価を説明する重要な「証拠」となりました。
大阪の朝鮮学校を見てきた知見から、京都との比較についても触れて頂く予定です。
コメントは、京都市の公立中学校で多文化共生教育の実践に取り組まれている孫美幸さんにお願いしています。

◎参考ページ「こっぽんおり」
http://blog.goo.ne.jp/kopponori/e/c48d6715e96284029b01c10bb2211a8e

連絡先:comingcommunity68(at)yahoo.co.jp(山本崇記)