関西社会学会若手企画②
「日本の近代を〈宗教的なるもの〉との関わりで考える――戦後の社会学者、思想家、文学者の残した可能性」
関連招待講演・公開研究会
主催:「日本の近代を〈宗教的なるもの〉との関わりで考えるー 戦後の社会学者、思想家、文学者の残した可能性ー」研究班
日時:2025/2/24(月)14:00~17:00 開催地:関西学院大学梅田キャンパス(1001号室)
招待講演者:荻野昌弘(関西学院大学社会学部 教授)
講演タイトル:「社会学的思考の誕生と宗教ーコント・デュルケーム、スモールから国学、柳田國男、そして吉本隆明まで」
概要:社会学は、当該地域で支配的な宗教と向き合うことから始まる。フランスをはじめとするヨーロッパでは反もしくは非キリスト教の立場から、一方、アメリカでは親キリスト教的立場から社会学が成立する。また、非キリスト教地域における社会学的思考の成立の事例として日本の場合を取り上げ、社会学の成立と宗教の関わりについて問う。
討論者
:德宮俊貴(社会構想大学院大学助教)
:宮部峻 (立命館アジア太平洋大学 助教)
:佐藤裕亮(立教大学 教育研究コーディネーター)
一般参加可・事前予約不要
代表者:松野靖子(関西学院大学社会学研究科研究員)
お問い合わせ先 メール アドレス hzr31290@kwansei.ac.jp