関西社会学会若手企画「死の社会学」研究会
第2回公開研究会「死の社会学的研究の射程」のお知らせ
概要
「死の社会学」研究会の第2回公開研究会を以下の通り実施いたします。
今回は、現代における死の社会学的研究のフィールドの広がりについて議論することを目的として、3つの報告を行います。
ふるってご参加のほど、何卒よろしくお願いいたします。
日時:2025年1月26日(日):13:00~17:00
場所:甲南大学 甲南大学岡本キャンパス11号館2階201室
プログラム:
司会 辻井 敦大(甲南大学)
13:00~16:00 企画趣旨説明・報告(各40分+質疑)
報告1 韓 光勲(大阪公立大学)
「虐殺された死者の追悼と記憶——日朝協会の運動を事例として」
報告2 渡壁 晃(関西学院大学)
「原爆記念日の『長崎新聞』社説の計量テキスト分析」
報告3 磯部 美紀(大谷大学真宗総合研究所)
「人口減少社会における寺院の現状——葬送儀礼に注目して」
16:00~17:00 総合討論
討論者 梅村 麦生(神戸大学)・藤井 亮佑(関西学院大学)
主催:関西社会学会若手企画「死の社会学」研究会
共催:科研費課題(若手研究)「『家族化』されない伴侶動物への墓の建立の意味——『日本人の宗教観』の相対化に向けて」(24K15908)(研究代表者:辻井)
お問い合わせ:藤井(dmf97859@kwansei.ac.jp)まで