2024年度関西社会学会大会若手企画「「状況の社会学」の可能性を探求する」関連シンポジウム開催のお知らせ(12月23日)

研究活動委員会より、2024年度第75回大会若手企画「状況の社会学」主催のシンポジウム開催のお知らせです。関心のある方は、ふるってご参加ください。

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12月23日(土)シンポジウム「アーヴィング・ゴフマンと状況の社会学」開催のお知らせ

シンポジウム「アーヴィング・ゴフマンと状況の社会学」を以下の通り開催いたします。ご参加のほど何卒よろしくお願いいたします。

開催趣旨

2022年にアーヴィング・ゴフマンは生誕100周年を迎え、ゴフマンの社会学に対する注目はさらに集めています。本シンポジウムでは、米国の社会学者、アン・ロールズが提唱する「状況の社会学」というキーワードを手がかりにしながら、ゴフマンの知的遺産の捉え直しを試み、多角的な観点から議論を行います。

日時

2023年12月23日(土)13時00分-16時30分

場所

大阪大学大学院人間科学研究科 東館207教室

申し込み(12月21日まで)

https://forms.gle/hydUnDwUQfoZkpzj9

プログラム

Ⅰ.企画趣旨説明(13時00分-13時10分)

若狹 優(神戸大学)

Ⅱ.研究報告(13時10分-15時10分)

司会 藤川 信夫(大阪大学)

1.感情管理と性格帰属――相互行為秩序から見た「感情」と「個人」の位置

木村 雅史(作新学院大学)

2.状況とは何かーーヒューズとゴフマンから考える「状況の社会学」の始め方

若狹 優(神戸大学)

3.人はスティグマを抱えて生きる術をいかに学ぶのか

奥村 晴奈(大阪大学)

Ⅲ.指定討論(15時10分-16時00分)

討論者 小島 奈名子(明治国際医療大学)

Ⅳ.全体討論(16時00分-16時30分)

主催

状況の社会学研究会、大阪大学大学院人間科学研究科臨床教育学講座人間変容論研究分野

共催

科研費課題(若手研究)「デジタルメディア研究への応用を志向したゴフマン理論の再構築:「共在」に注目して」(23K12618)、関西社会学会、大阪大学大学院人間科学研究科

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