1.概要
・本大会は、2021年6月5日(土曜日)~6月6日(日曜日)にオンライン開催します。大会運営は研究活動委員会と開催校の大会実行委員会が協力して取り組みます。開催校は京都産業大学です。大会実行委員長の藤野敦子先生をはじめ、現代社会学部の皆様にご協力いただきます。
・大会当日は、京都産業大学のキャンパス(京都市北区)と「町家 学びテラス・西陣」(京都市上京区)に実行委員会の本部・拠点を置く予定です。
・現在、オンライン上に大会特設ページを構築中です。
・本オンライン大会に参加できるのは大会参加費を納入した会員および非会員です。
・本大会はウェブ会議システムZoomを活用して開催します。
・参加登録された方は、オンライン開催中の画面の録画・録音・スクリーンショット撮影をおこなわないことを承諾したものとみなします。
・各部会はオンライン(Zoom会議)でおこないます。一般研究報告(Ⅰ・Ⅱ)、「自著を語る~MY FIRST BOOK~」の報告者は、スライドやレジュメなどの資料を画面共有し、発表します。その後、参加者とチャットや音声で質疑応答をおこないます。
・ログイン情報やZoomによる部会のアクセス情報を他の方に伝えることは、拡散によって不正参加や「あらし」などが起きることを防ぐために、決してなさらないでください。
・オンライン開催にあたり、通信環境や通信機器等に不具合等が生じても十分なサポートができない可能性がありますが、ご容赦ください。オンライン発表に際して万一トラブル等が生じた場合も、関西社会学会はその責任を負いません。
・発表者・司会者向けに詳しいマニュアルを作成し、別途ご連絡します。
・このガイドラインは2021年5月6日段階のものです。状況等により一部内容が変更されることがあります。変更の場合は学会ホームページおよびメールで周知します。
2.参加者(聴講者)のガイドライン
・第72回大会では、すべての参加者が事前に参加登録と参加費の支払いをする必要があります。参加登録と参加費の支払いに関しては、学会ホームページ(2021年度第72回大会 参加登録・参加費支払いのご案内)をご確認ください。
・利用する端末に事前にZoomのアプリをインストールしておいてください。Zoomのアカウント作成は不要です。
【参考サイト】
Zoom公式サイト
ヘルプセンター
ミーティングテストに参加
・各部会、シンポジウム、総会は、開始時刻の10分前から参加者のZoom会議室への「入室」を開始します。
・Zoomによる部会に参加される場合、マイクは必ず「ミュート」にしてください。また、名前はフルネーム(所属先)で表記ください。
「名前の変更」をする方法
①画面下のメニューバーの「参加者」をクリック
②自分の名前上にカーソルを動かして「詳細」をクリック
③「名前の変更」を選択
④「フルネーム(所属大学)」などの表記に変更
・Zoom部会の質疑応答は、手を挙げる機能、チャット、音声でおこないます。具体的方法については司会者の指示に従ってください。
3.Zoomによる発表者のガイドライン
・大会当日は、できるかぎり静かでネットワークが安定している環境でご参加ください。当日使用しないアプリは終了しておくことを推奨します。
・部会には司会者、管理・モニター担当者、運営サポート(学生アルバイト)が配置されます。司会者は部会の進行を担当します。管理・モニター担当は、Zoomを管理しつつ部会を見守り、トラブルがあったときに対応します。運営サポートは部会運営が円滑に進むようにサポートします。
・報告者(発表者)はZoomの「画面共有」機能を使って資料を提示し、報告をおこないます。報告時間は25分・質疑応答は5分です。
・報告者が当日配布したい資料がある場合は、5月31日(月曜日)までに資料を研究活動委員会に送付してください。期日以降に作成された資料をオンラインストレージに各自でアップロードすることも可能です。また、当日の部会中にZoomのチャット機能を使って資料を共有することも可能です。資料に関するマニュアルは別途お知らせします。
・部会開始時刻の30分前から、司会者・報告者・管理・モニター担当者・運営サポートは事前打ち合わせをおこないます。打ち合わせは部会開始の10分前までに終了します。
・大会当日は、万一の場合に連絡が取れるように、携帯電話をお手元にご用意いただくよう、お願いいたします。緊急時の連絡方法は後日お知らせします。
4.オンライン発表における著作権について
・オンラインの発表における報告資料の著作権の扱いには十分ご注意ください。以下のサイトなどに情報がありますので、ご参照ください。
・「オンライン授業・オンライン学会における著作物の利用について」(澁川幸加)
・「日本文化人類学会 オンライン学会発表におけるコンテンツガイドライン」
5.報告要旨集について
・報告要旨集は、大会特設ページからpdfデータをダウンロードしてご覧ください。
・今年度は、紙媒体の要旨集の配布はおこないませんが、冊子を希望される方は5月25日(火曜日)までに研究活動委員会にご連絡いただければ、有料(1冊1000円:送料込)にて作成・郵送します。
・報告要旨集(有料冊子)の郵送を希望される方は、送付先・名前を明記のうえ、研究活動委員会までメールにてお申し込みください。
メールアドレス: 2021kansya〈アットマーク〉gmail.com
(メールを送る場合は、アットマークを@にしてください)
6.緊急時の連絡について
・大会の直前に病気や事故等やむを得ない事情で、発表をキャンセルする場合は、以下の研究活動委員会宛のアドレスにメールするか、あるいは、報告者・司会者向けに別途お知らせする緊急連絡用電話番号に連絡してください。
研究活動委員会メールアドレス: 2021kansya〈アットマーク〉gmail.com
(メールを送る場合は、アットマークを@にしてください)
謝辞
「オンライン大会開催のガイドライン」の作成にさいして、すでに開催された学会大会のウェブサイトや資料などを参考にさせていただきました。記して感謝いたします。
・「学会全国大会のオンラインでの試行開催の運用メモ」(日本教育工学会2020年度春季大会実行委員会(信州大学))
・「オンライン学会向けZoomマニュアルの公開」(澁川幸加)
・「日本文化人類学会第54回研究大会オンライン開催ポータル」
・「日本社会学理論学会第15回大会参加者マニュアル」
・「第93回日本社会学会大会 報告者向けマニュアル・一般参加者へのご案内」