関西社会学会は、2021年1月11日(日)に理事会を開催し、次回大会について慎重な審議をおこないました。その結果、第72回大会は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンライン開催とすることにいたしました。日程は6月5日(土)~6月6日(日)の2日間。開催校は京都産業大学にお引き受けいただきました。
2020年10月10日(土)~11日(日)に開催された第71回大会に続いて2度目のオンライン開催です。不測の事態も予想されますが、万全の準備で臨むつもりでおります。会員の皆様には、ご不便・お手数をおかけしますが、「コロナ時代のニューノーマルな学会」を創造すべく、理事会および開催校関係者、一丸となって取り組みますので、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
関西社会学会会長
友枝敏雄
第72回大会は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで開催されることになりました。大会の企画運営は、研究活動委員会と開催校・京都産業大学が協力して取り組んで参ります。
昨年度と同様、「大会特設ページ」を設置し、このページを通じて大会に参加するしくみをつくります。
研究報告はすべてZoomでおこないます。新企画「自著を語る~MY FIRST BOOK~」の報告者を昨年に引き続き募集します。オンデマンド報告(従来のポスターセッション)は今回は募集しません。
シンポジウムのテーマは「高校教育と社会学」です。招待講演には文化人類学者の松村圭一郎さんを招きます。通巻200号を刊行する「ソシオロジ」と連携した特別企画も準備中です。詳しくは学会ニュースレターをご覧ください。
大会参加費は2000円(会員・非会員)。銀行口座への事前振込やクレジットカードでの支払いができるシステムをご用意する予定です。詳細は決まり次第、ホームページ、会員一斉メール等でお知らせします。
昨年度の経験を活かし、より良い形でオンライン大会を運営したいと考えております。難しい状況のなかでも学術活動を継続していくことが大切です。会員の皆様にはご不便をおかけいたしますが、どうかご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
関西社会学会研究活動委員長
岡崎宏樹
関西社会学会ホームページ https://www.ksac.jp/
第72回大会に関するお問い合わせ先:研究活動委員会事務局
2021kansya(アットマーク)gmail.com