嗜好品文化研究会より、2019年5月11日(土)に開催される「第17回嗜好品文化フォーラム」の案内が届きました。参加申込みの締め切りは5月8日(水)です。以下、案内を転載します。
なお、参加を検討される方は、必ず嗜好品文化研究会の公式WEBサイトで情報を確認して下さい。
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第17回嗜好品文化フォーラム
第17回フォーラムは、午前中に2018年度研究助成を受けた大学院生の研究報告、午後は「嗜好品とAI」をテーマとする記念講演・基調報告と総合討論を行います。
午前中の助成研究発表は、炭鉱町の愉しみ、邪視(Evil Eye)、花椒、ガンビール(阿仙薬)、パチンコ等さまざまな視点からのアプローチが期待されます。
「嗜好品とAI」をテーマとする午後の部は、江間有沙先生(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)の「AI社会での愉しみ方」と題する記念講演からスタートです。基調報告は研究会代表幹事・高田公理先生が問題提起。それを受けてのパネルディスカッションとなります。ご来場いただいた皆様には、2017-2018年度助成研究の報告書集を配布いたします。
- 名称:第17回嗜好品文化フォーラム
- 日時:2019年5月11日(土) 10:00─16:30(開場:9:45)
- 場所:京都新聞文化ホール(京都市烏丸丸太町近く)
タイムスケジュール
- 10:00 第1部 2018年度助成研究口頭発表
- 川松あかり「炭鉱町の日常──嗜好品文化の場と記憶」
- 工藤さくら「ネパールにおける酒と邪視(Evil Eye)」
- 謝春游「花椒の「しびれ」を楽しむ四川人」
- 西川慧「換金作物ガンビールの流通と消費に関する人類学的研究」
- 若宮花瑛「嗜好品として提供されるパチンコ」
- 12:10 (休憩)
- 13:30 第2部 挨拶
- 13:35 記念講演「AI社会での愉しみ方」 江間有沙(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)
- 14:20 基調報告「AIと嗜好品をめぐって」 高田公理(武庫川女子大学名誉教授)
- 14:50 (休憩)
- 15:15 総合討論
- 江間有沙(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)
- 太田心平(国立民族学博物館准教授)
- 斎藤光(京都精華大学教授)
- 髙田公理(武庫川女子大学名誉教授)
- 藤本憲一(武庫川女子大学教授)
- コーディネーター:井野瀬 久美惠(甲南大学教授)
- 16:30 閉会
- 申込&問合せ:お申し込みはハガキ、電話、FAX、E-mailのいずれかで、下記の必要事項を記入のうえ、お申し込み下さい。応募締切は5月8日(水)(必着)
- [必要事項]
- 「嗜好品文化フォーラム参加希望」
- 氏名
- 所属
- 郵便番号・住所
- 連絡先(電話番号・携帯番号・FAX番号・E-mailのいずれか。複数記入可)
- [ハガキ]〒604-0863 京都市中京区夷川通室町東入巴町83番地 CDI内「嗜好品文化研究会」フォーラム係
- [電話] 075-253-0660
- [FAX] 075-253-0661
- [E-mail] minowa@cdij.org(箕輪)
以上。