関西社会学会第69回大会は,2018年6月2日(土)~3日(日)に,松山大学で開催されました。大会への参加者は,会員150名,非会員19名,合計169名でした。2014年度の富山大学大会の参加者が190名,2012年度の皇學館大学が226名ですので,関西外で開催された大会に限っても,参加者数の減少傾向が見られます。
シンポジウムは,「アートと社会/地域の現在――瀬戸内から考える」1「歴史経験の語られ方,記憶のされ方」を開催いたしました。昨年度に引き続き,一般にオープンされ,18名の一般の参加がありました。
また,若手企画部会「〈語り〉に着目した調査研究の課題を考える――〈病いの語り〉研究の検討を中心に」を開催しました。
(会計・総務担当理事 黒田浩一郎)