「第16回嗜好品文化フォーラム」のご案内(2018.5.12)

嗜好品文化研究会より、2018年5月12日(土)に開催される「第16回嗜好品文化フォーラム」の案内が届きました。参加申込みの締め切りは5月9日(水)です。以下、案内を転載します。
なお、参加を検討される方は、必ず嗜好品文化研究会の公式WEBサイトで情報を確認して下さい。

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第16回嗜好品文化フォーラム

第16回フォーラムは、午前中は平成29年度研究助成を受けた大学院生の研究報告、午後は「嗜好品とデザイン」をテーマとする記念講演・基調報告と総合討論です。

午前中の助成研究発表は、コーヒー、みかん、タバコ、音楽、茶へのさまざまな視点からのアプローチが期待されます。
「嗜好品とデザイン」をテーマとする午後の部は、小野芳朗先生(京都工芸繊維大学副学長)の「いまデザインとは──KYOTO Design Labの試み」と題する記念講演からスタートです。
基調報告は研究会メンバー・井野瀬久美惠先生が問題提起。それを受けてのパネルディスカッションには、小池一子先生(十和田市現代美術館館長、クリエイティブ・ディレクター、無印良品アドヴァイザリー・ボード)と太田心平先生(国立民族学博物館准教授)をゲストにお迎えします。

ご来場いただいた皆様には、平成28-29年度助成研究の報告書集を配布いたします。

  • 名称 第16回嗜好品文化フォーラム
  • 日時 平成30(2018)年5月12日(土) 10:00─16:30(開場:9:45)
  • 場所 京都新聞文化ホール(京都市烏丸丸太町近く)

タイムスケジュール

  • 10:00 第1部 平成29年度助成研究口頭発表
    • 荒木 亮「起業家の営みから紐解くインドネシアの珈琲文化」
    • 伊藤 大生「明治期における大衆の蜜柑の消費と需要」
    • 立花 理砂「福島県広野町の人とタバコの主観的意味を巡る生活誌」
    • 藤下 由香里「嗜好品としての音楽コンテンツ──同人音楽作品を事例に」
    • 梁 旭璋「上田秋成と明代文人の茶癖──江戸文人の煎茶嗜好について」
  • 12:10 (休憩)
  • 13:30 第2部 挨拶
  • 13:35 記念講演「いまデザインとは──KYOTO Design Labの試み」 小野 芳朗(京都工業繊維大学 副学長/KYOTO Design Lab. ラボラトリー長)
  • 14:20 基調報告「嗜好品をデザインする」 井野瀬 久美惠(甲南大学教授)
  • 14:50 (休憩)
  • 15:15 総合討論 パネリスト
    • 井野瀬 久美惠(甲南大学教授)
    • 太田 心平(国立民族学博物館准教授)
    • 小池 一子(十和田市現代美術館館長、クリエイティブ・ディレクター)
    • 髙田 公理(武庫川女子大学名誉教授)
    • 藤本 憲一(武庫川女子大学教授)
    • 斎藤 光(京都精華大学教授)
  • 16:30 閉会

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  • 申込&問合せ
    • お申し込みはハガキ、電話、FAX、E-mailのいずれかで、下記の必要事項を記入のうえ、お申し込み下さい。
    • 応募締切は5月9日(水)(必着)
  • 必要事項
    1. 「嗜好品文化フォーラム参加希望」
    2. 氏名
    3. 所属
    4. 郵便番号・住所
    5. 連絡先(電話番号・携帯番号・FAX番号・E-mailのいずれか。複数記入可)
  • ハガキ 〒604-0863 京都市中京区夷川通室町東入巴町83番地 CDI内 「嗜好品文化研究会」フォーラム係
  • 電話 075-253-0660
  • FAX 075-253-0661
  • E-mail minowa@cdij.org(箕輪)

以上。