ワークショップ「第3回チームサイエンスの科学の日本推進を考えるハテナソン」のご案内(2018.3.27)

科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)より、「第3回チームサイエンスの科学の日本推進を考えるハテナソン」の案内が届きました。2018年3月27日に、京都大学附属図書館ラーニングコモンズにて開催されます。
参加を希望される方には事前予約が推奨されていますが、当日参加も可能です。お気軽にご参加下さい。

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第3回チームサイエンスの科学の日本推進を考えるハテナソンのご案内

チームサイエンスの科学(Science of Team Science (SciTS))は、複雑な社会的・科学的要請に応えるため、異なる学問分野やセクターを巻き込んでチームで進められる研究活動を解明促進する教育研究実践分野であります。2006年に、公共衛生や環境・持続発展などの分野を中心に、アメリカで発展してきました。
「ハテナソン」とは、課題の解決を言語化・可視化するアイディアソン、解決策を実現・実装するハッカソンの前段階に位置づけられ、課題の探索・発見や特定を主目的とするワークショップです。
アメリカでの取り組みが先行している「チームサイエンスの科学」とはどのような学術分野であるのかについて学び、その日本での推進・振興について質問を創るワークショップ(ハテナソン)とパネルディスカッションの形式で意見交換をおこないます。ご関心のある方は、質問を創り、一緒に考えてみせんか?

  • タイムテーブル
    • (ハテナソン)13:30-15:50 ファシリテーター:佐藤 賢一(ハテナソン共創ラボ/京都産業大学)
      • 13:30-13:35  開会挨拶 宮野 公樹 京都大学学際融合教育研究推進センター(Cpier)主旨説明 王 戈 チームサイエンスコモンズ(TSC)/
      • 13:35-15:50 ウォーミングアップ
      • 13:50-14:25 インプットトーク 「チームサイエンスの科学とは」 王 戈(TSC)/科学技術振興機構(JST)
    • 14:25-14:30 休憩
    • 14:30-15:50 質問だし
    • (アイディアソン)15:50-17:20 ファシリテーター:佐藤 賢一
    • 17:10-17:20   休憩
    • (未来展望・予測)17:20-18:00 司会:宮野 公樹
      • SciTSの日本推進の未来を語るアワー
      • 登壇者:大澤 剛士(農研機構 農業環境変動研究センター AFFRC)・王 戈・佐藤 賢一
  • 参加費:無料
  • 参加者の心得:
    • 予備知識はいりません。
    • 参加者全員を「さん」づけで呼びましょう。
    • 質問をたくさん出しましょう。
    • お互いのアイディアに便乗しましょう。
    • お申込は早めにしましょう。
  • 「第3回SciTS×ハテナソン」に関するお問い合わせ先 (国研)科学技術振興機構・社会技術研究開発センター 王(ge.wang[アットマーク]jst.go.jp)
  • 「SciTS×ハテナソン」の今後の企画・共催ご希望などに関するお問い合わせ先 王(ge.wang[アットマーク]jst.go.jp);(任意団体)チームサイエンスコモンズ(Team Science Commons/TSC)teamsciencecommons.office[アットマーク]gmail.com

以上。