関西社会学会若手企画部会 事前研究会第5回
矢吹文敏著『ねじれた輪ゴム』を読む
―山形から京都へ、自立生活運動の軌跡を考える―
◎日時:2015年3月1日(日)14時~16時30分[参加費無料]
◎場所:京都テルサ東館1階第6・7会議室
【アクセス】京都市南区東九条下殿田町70番地
・JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分
・近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分
・地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分
・市バス九条車庫南へすぐ
・名神京都南インターより国道1号北行き市内方面へ
九条通を東へ、九条新町交差点を南へ
※有料駐車場が地下に180台。
最初の1時間420円、その後30分ごとに210円加算
8:00~22:00の駐車料金が上限1,680円。
(※満車の際は利用できないこともあり。)
【評者】渡辺克典さん(立命館大学生存学研究センター准教授)
【評者】渡辺毅さん(東九条マダン実行委員会事務局長)
【応答】矢吹文敏さん(日本自立生活センター・所長)
★参考ページ「ねじれた輪ゴム」
【司会】山本崇記(世界人権問題研究センター)
※当日は、『ねじれた輪ゴム』をご持参下さい。また、入手されたい方は、コチラまでご連絡下さい。
購入連絡先:075-671-8484(日本自立生活センター)
(趣旨)
日本自立生活センター所長の矢吹文敏さんが著した自叙伝「ねじれた輪ゴム―山形編―」(生活福祉社、2014年3月)の合評を通じて、著者の個性や京都における自立生活運動との関係性、また、記述をめぐる課題について考えてみたいと思います。評者は、障害学の研究もされている渡辺克典さんと、JCILの事務所が位置する東九条地域で活躍されている渡辺毅さんです。障害者運動の中に著者の経験がどのように位置付くのか。また、東九条という地域の中でどのように体現されてきたのか。山形から京都に至る道を意識しながら、参加者とディスカッションしたいと思います。
2015年5月24日(日)に立命館大学で開催予定の関西社会学会第66回大会「若手企画部会」に向けて、事前研究会を重ねています。今回は、その事前研究会第5回目としても位置付けています。研究会を重ねる中で、フィールド(現場)や若手研究者のネットワークを広げていき、同時に、当日の企画の内容を固めていくことを目的としています。どなたでも、ご自由に、ご参加頂けますので、宜しくお願い致します。
‣連絡先:comingcommunity68(at)yahoo.co.jp(山本崇記)