「アーリーキャリアの声から――アカデミアのジェンダー平等を再構築する」

日時: 2026年2月28日(土)13:00-16:30
場所: ZOOMによるオンライン開催
参加無料(※事前登録制、先着300名)

▼お申込みはこちらから
https://x.gd/fMM3B
申込締め切り2026年2月26日

アーリーキャリア期に顕在化する不安定な雇用、ケアとの両立、評価制度の偏り、ハラスメントや孤立といった問題は、ジェンダー不平等を軸に多様な不利益が交差する、学術界全体の構造的課題でもあります。
本年度のGEAHSSシンポジウムでは、アーリーキャリア世代の経験を出発点に、分野や世代を越えた対話を通じて、より包摂的で持続可能な学術のあり方を探ります。 みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

▼プログラム
総合司会:西村賀子(GEAHSS副委員長、日本西洋古典学会、和歌山県立医科大学)
開会挨拶:三浦まり(日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会、日本政治学会、上智大学)
幹事学会挨拶:和気純子(幹事学会、日本社会福祉学会・会長、東京都立大学)

第1部(13:10~15:20)シンポジウム
司会:田中弘美(GEAHSS幹事、日本社会福祉学会、大阪公立大学)
趣旨説明:堅田香緒里(GEAHSS委員長、日本社会福祉学会、法政大学)

シンポジスト (登壇順)
大谷琢磨(立命館大学、JSPS RPD、人類学)
関野文子(立命館大学、JSPS RPD、人類学)
子安由美子(日本福祉大学、社会福祉学)
林亜美(神田外語大学、労働社会学)
コメンテーター
椎野若菜(東京外国語大学、第七期GEAHSS委員長):GEAHSSアーリーキャリアWG
保田真希(北翔大学短期大学部、GEAHSS幹事):日本社会福祉学会・CSネット

第2部(15:40~16:20)参加者によるディスカッション
各ルームに分かれ、参加者同士での情報交換・ディスカッションを行います。

ディスカッションテーマ

Room1:アーリーキャリア全般に関する問題
Room2:アーリーキャリアのネットワーキングの取り組み
Room3:研究と育児・介護等との両立にまつわる問題

主催: 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)
企画: 日本社会福祉学会(第9期幹事学会)
後援:FENICS、内閣府男女共同参画局(申請中)

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大阪公立大学 〔文学研究院・文学研究科・社会学分野〕専任教員公募のお知らせ

大阪公立大学文学研究院・文学研究科・社会学分野では、下記の要領により、講師または准教授1名を募集いたします。ご応募お待ちしております。

採用・着任時期:2026年9月1日

応募方法:電子申請

応募締切:2026年4月6日必着

 

応募要件:詳細はJREC-INの掲載ページをご覧ください。

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D126010444&ln_jor=0&ln=0&top_btn=1

 

大学HP〔公募情報〕

https://www.omu.ac.jp/research/recruit/faculty/entry-01321.html

公開シンポジウム「研究倫理・調査倫理の現在」

■公開シンポジウム「研究倫理・調査倫理の現在」

主催:社会学系コンソーシアム、日本学術会議社会学委員会
日時:2026年3月8日(日)13:00~16:30
方法:オンライン開催(ウェビナーを用いたオンライン開催)
(登録フォームにご記入いただいたアドレスに、後日、Zoom ウェビナーの URL を送付)
参加:一般参加可能、参加費無料。以下の URL にアクセスして必要事項を入力ください。先着1,000名まで参加可能です。こちらの登録フォームに記入いただいたメールアドレスに、後日、参加に必要な Zoom ウェビナー URL をご案内します。
https://forms.gle/gs8qjSLHN5QDfR1h9

■開催趣旨
広く調査に携わる研究者にとって研究倫理と調査倫理が重要な意味をもつことに疑いを抱く人はおそらくいないだろう。しかし実際に研究倫理と調査倫理が問われる場面に置かれたとき、研究倫理と調査倫理の遵守の仕方について、迷いを感じない人もおそらく少なくはないと思われる。何が研究倫理そして調査倫理に従った行動なのか、それは1か0かで判断できるような単純な問題でないからである。

たとえば、個人の尊厳と研究の透明性の実現はつねに明確に両立するものとは限らず、ときにトレードオフの関係に置かれる。研究の透明性や再現性を高めるためにはオープンサイエンスの流れは不可避であり、調査によって取得したデータは秘匿されるのではなく、公開されることが望ましい。しかし、どれほど匿名化処理を施したデータであっても、複数のデータセットを組み合わせることで個人を特定化できてしまう可能性は否定できない。とりわけSNSで様々な個人情報が行き交い、さらにビッグデータを扱う時代になると、社会調査データから個人が特定される可能性は飛躍的に高くなり、個人のプライバシーや安全が脅かされる危険も高まることになる。このような社会調査データの予期されざる二次使用の可能性が高まっているとき、調査データの公開を求める研究倫理と個人の尊厳を尊重する調査倫理をどう両立させるかは、決して容易な問いとはいえない。

また、IT関連技術の進歩は、研究の可能性を大きく広げるものであると同時に、かつては存在しなかった研究倫理上の問題を新たに提起もしている。たとえば生成AIの登場によって、研究者は調査研究のプロセスを大幅に効率化させることができるようになった。しかし、そのことによって研究成果のオーサーシップの範囲が不明確化もしている。

以上のように、激しく変化する時代の流れのなかで、研究倫理と調査倫理を「正しく」実現することの困難さが従来以上に増しているものと思われる。本シンポジウムでは、研究倫理と調査倫理の現在を問い、社会学者が調査研究を通して社会に貢献するために今どのように行動すべきなのか、このことについての議論と理解を深めたい。

■プログラム
司会 数土直紀(一橋大学大学院社会学研究科教授)

開会の挨拶
白波瀬佐和子(日本学術会議第一部会員、東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授)
吉川徹(日本学術会議連携会員、大阪大学人間科学研究科教授)

趣旨説明
数土直紀(一橋大学大学院社会学研究科教授)

報告1
田代志門(東北大学大学院文学研究科教授)
「社会調査の公益性を考える」(仮題)

報告2
笹原和俊(東京科学大学環境・社会理工学院教授)
「デジタルデータは収集から生成へ:計算社会科学からみる生成AI活用の課題」(仮題)

報告3
丸山里美(京都大学大学院文学研究科教授)
「質的調査の調査倫理:倫理審査と調査者に対するハラスメント」(仮題)

討論者
武藤香織(日本学術会議連携会員、東京大学医科学研究所教授)
三輪哲(立教大学社会学部教授)

総合討論(質疑応答)

閉会の挨拶
岩井紀子(日本学術会議第一部会員、日本版総合的社会調査共同研究拠点大阪商業大学JGSS研究センターセンター長)

【御礼】研究者・教員等の雇用状況に関する調査(文部科学省)

平素より、日本学術会議の活動に格別の御支援・御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年11月5日にお送りいたしました、文部科学省の「研究者・教員等の雇用状況に関する調査」への協力依頼につきまして、貴会会員へのアンケート周知に御協力いただき誠にありがとうございました。

調査報告書につきましては、先月26日に以下のとおり公表されておりますので、御共有いたします。
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/1357901_00018.htm